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おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

忠海港

2023年05月02日 22時55分07秒 | 街の風景
広島県竹原市の沖合に浮かぶ大久野島は定住者のいない島です。全島域が環境省所有の国有地で、一般財団法人休暇村協会が運営する「休暇村大久野島」や「毒ガス資料館」「大久野島ビジターセンター」などがある。その大久野島には、広島県竹原市の忠海港と愛媛県今治市・大三島の盛港から向かうことになります。一度、大久野島に行ってみたいと思ってるので、東広島市からの帰りに、忠海港にリサーチに行ってみました。おしゃれな建物であるフェリーターミナルと忠海港の様子を写真におさめてみました。大久野島はかなり人気スポットのようで、フェリーには多くの乗客が乗船してて、ちょっと驚きました。




法楽稲荷大明神の天空の鳥居

2023年04月28日 23時54分13秒 | 街の風景
坂出市の瀬居島東側の集落最上部に位置する法楽稲荷大明神。「天空のお稲荷さん」と呼ばれています。海に面して鳥居が建てられて「天空の鳥居」になっています。鳥居がビニールパイプなのがなかなか趣がありますよ。瀬居島は、もともと瀬戸内海に浮かぶ、塩飽諸島を構成する島の一つですが、番の州工業団地が造成され、現在は陸続きとなっています。車でアクセスできるので、坂出方面に来られた際には、立ち寄ってみてください。


香西・愛染川の風景

2023年04月27日 23時59分09秒 | 街の風景
高松市香西本町を流れる愛染川は、香西港に流れ込む川です。河口部分が香西港となっています。昔は多くの漁船が係留されてたようですが、いまは少し寂しい感じです。香西は室町期から栄えていた港町で、江戸期においても高松藩の海の玄関口としての機能を保っていたようです。太平洋戦争での高松大空襲でも比較的被害の少ない地域で、歴史的建造物も数多く残っていましたが、現在は数棟程となっているようです。下の写真は、愛染川の風景になります。




笠島まち並保存地区

2023年04月25日 23時30分56秒 | 街の風景
丸亀市沖合に浮かぶ本島に、笠島という集落があります。フェリー乗り場から徒歩約30分くらいになります。中世城下町として集落が形成され、本島を含む塩飽諸島の政治・経済の中⼼地でした。現在、集落を構成している建物は、江⼾末期から昭和初期にかけて建てられたものになります。時代の変遷とともに、社会構造や産業、交通手段が変遷していく過程で地域の中心的存在からは取り残されていきました。そのためか、歴史的建造物が今の時代にも伝えられ、往時の姿を今も伝えていることから、昭和60年(1985)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。小さな集落ではありますが、どこをとっても絵になる風景を目にすることが出来ます。島時間を満喫しながら、のんびりと散策してみるのも良いと思います。笠島集落まで、歩くのがつらい方は、フェリー乗り場横にレンタサイクルもあります。









本島へのアクセスは船になります。
本島汽船乗り場:香川県丸亀市福島町|料金は往復1070円
便数は少ないですが、倉敷市児島港からの航路もあります。

笠島集落から見た斜張橋

2023年04月24日 22時56分38秒 | 街の風景
昨日に引き続き瀬戸大橋の斜張橋です。今日は、伝建地区に選定されている本島・笠島集落から見た斜張橋です。本島は丸亀市の離島になりますが、本土は岡山県倉敷市下津井の方が近いです。瀬戸大橋もぐんと近くて、斜張橋が綺麗に見えます。


瀬戸大橋のツイン斜張橋

2023年04月23日 23時30分46秒 | 街の風景
瀬戸大橋の櫃石島橋と岩黒島橋です。ツイン斜張橋と呼ばれています。当初はトラス橋で計画されていましたが、景観を配慮することで斜張橋を採用したそうです。瀬戸大橋の中でも一番好きな橋です。下の写真は、丸亀・本島間を運航しているフェリーから撮影したものです。


金刀比羅神社(須賀の金比羅さん)

2023年04月21日 23時26分24秒 | 街の風景
多度津町大通りに鎮座する「金刀比羅神社(須賀の金比羅さん)」です。多度津港へと流れる桜川の河口部に位置します。桜川の河川改修を行った際に現在の位置に移動しているそうです。創建時期は不詳のようですが、金毘羅大権現が上陸した地であるとの伝承が残る由緒ある神社でもあるようです。



多度津は、江戸期には金毘羅詣での上陸地であり、また北前船の寄港地で、繫栄した地です。丸亀藩の分藩である多度津藩の陣屋があった場所でもありました。明治期に入って四国の鉄道発祥の地としても知られています。街歩きをすると、いろんな時代の顔を見ることが出来、とても興味深い場所でもあります。

倉敷ゑびす湯

2023年04月19日 23時45分14秒 | 街の風景
倉敷市鶴形にある銭湯「倉敷ゑびす湯」です。油断してると住宅だと思って通り過ぎてしまいそうな規模感の建物です。でもどことなく漂ってくる自然体のレトロ感が心地よいファサードです。下屋軒先中心部にある照明器具カバーに書かれている「ゆ」の文字が粋です。訪問当日は銭湯利用していないので内部空間がどうなっているのか不明ですが、機会があれば探検してみたいです。


横に回れば、大きな煙突があるから銭湯だろうなって気が付いちゃうんですけどね。


倉敷えびす通商店街

2023年04月18日 23時23分00秒 | 街の風景
倉敷市中心街に位置する「倉敷えびす通商店街」です。倉敷駅からも近く美観地区にもほぼ隣接している、立地条件の良い商店街です。商店街は他にも「本通り商店街」「阿知町東部商店街」「えびす商店街」の3本あります。


玉島 通町商店街

2023年04月14日 23時15分23秒 | 街の風景
倉敷市玉島の通り町商店街です。「昭和レトロな玉島商店街」とのキャッチフレーズが掲げられてました。っで、昭和レトロって何だろうかって、ふと考えてみるものの、なんか漠然としてて明確な答えを導き出すことが出来ませんが、やっぱ、かなりインパクトのある商店街でした。歩いたのは祭日でしたが、歩いてる方はほぼ皆無。。。



牧野富太郎の墓

2023年04月06日 23時25分29秒 | 街の風景
牧野富太郎は、「日本の植物学の父」と呼ばれている植物学者です。現在の高知県高岡郡佐川町で生まれました。94歳で亡くなる直前まで、日本全国をまわって膨大な数の植物標本を作製しています。今年のNHK朝ドラ「らんまん」は、牧野富太郎がモデルとなっています。下の写真は、台東区・谷中にある「牧野富太郎の墓」です。


観音寺築地塀

2023年04月05日 22時19分18秒 | 街の風景
東京都台東区の谷中で景観建造物としてよく雑誌等で掲載されている「観音寺築地塀」です。江戸末期に築造された練塀です。練塀とは、練った泥土と瓦を交互に積み重ねて築き、上に瓦を葺いた塀のことを指します。谷中はいわゆる寺町と呼ばれる地で、周辺には多くの寺院が密集している地域です。観音寺は、江戸三大大火の一つである明和の大火で焼失し、文政年間頃(1818~1830)に再興されました。築地塀は境内の南面にあたり延長37.6mになります。平成12年4月28日に国の有形文化財に登録されています。



歴史的景観建造物に隣接する建築物には、やはり景観を意識してもらいたいな~って思います。あくまでも、個人的意見ですけども。



千住宿 その2

2023年04月04日 21時49分40秒 | 街の風景
千住宿を散策した時に、何枚か撮影した歴史的建造物です。連続して建ち並んでいると、景観的に素晴らしいのだけど、そうじゃないところがつらいとこですね。もっとも、数十年後には昭和の街並みもそれなりに歴史的評価がなされるだろうから、また違った視点になるのかもしれないけど。。。