僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

来年の大河「真田丸」に期待

2015年02月14日 | 映画の話やTVの話など

今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、
第一回目から録画して見ているが、…どうも、
身を乗り出して見るほどの興味が湧いてこない。

井上真央ちゃんの子役と真央ちゃん本人が
驚くほどそっくりだったのには感心したが、
今のところ、感心したのはそこだけである。

録画したものを、まだ数本見ないまま残っている。

早くも、途中離脱してしまいそうである。

NHK・BSプレミアムで毎週土曜日に再放送されている
「伊達政宗」が、すっごく躍動感に満ちているので、
よけいに現在の「花燃ゆ」の影が薄い。

ところで「半沢直樹」で大ブレイクした堺雅人が、
4月からの新ドラマで久々に登場するという。

題名は「ドクター倫太郎」。
脚本は「ドクターX」と同じ人だそうだ。

なんだか“二番煎じ”という感じもしますけど、
堺雅人が主演だから、きっと面白いでしょうね。

ま、それは余談でしたが。

堺雅人といえば、来年の大河ドラマが大いに楽しみです。

「花燃ゆ」が始まったばかりなのに、もう来年とは気が早いが、
三谷幸喜脚本の「真田丸」というタイトルで、真田幸村の話だ。
その真田幸村を、堺雅人が演じる。どんなんだろうなぁ~


去年の暮れにこのブログで、

「『道明寺合戦』 から400年」という記事を書いた。

豊臣家が滅んだ「大坂の陣」からちょうど400年で、
その大坂の陣の中でも最も激しい戦いだったのが、
わが町藤井寺の「道明寺の合戦」だった…
…という内容である

その道明寺の合戦で、徳川方を迎え撃ったのが、
後藤又兵衛や真田幸村たちであった。
後藤又兵衛はこの戦いで討ち死にし、
真田幸村もその翌日、四天王寺で落命した。

この合戦で徳川側の主力は、伊達政宗の軍勢だった。
政宗の忠臣、片倉小十郎がその軍勢を率いた。
そして、豊臣方を打ち崩したのである。

今、NHKのBS再放送を見てハマっている「伊達政宗」の軍が、
僕らが住んでいるこの場所で、豊臣…つまり大阪方をやっつけたのだ。

なんだかねぇ。複雑な思いがしますが…

(先週放送の「伊達政宗」は「大坂の陣」というタイトルで、
 道明寺の合戦が描かれていました。すご~い偶然でしたね)

 
大阪市内では、あちこちの史跡や神社で、
真田幸村の幟があがっている。

これも、大阪市平野区をウオーキングしている途中に
通りがかったので、スマホで撮影したものです。

  

 

もともと大阪は真田幸村にゆかりの深い土地ですしね。
こういうのが、あちこちにあります。

 

 

さて今年に入り、わが町はいよいよ「大坂の陣」で盛り上がっている。

先週の日曜日に、市の教育委員会主催で

ふじいでらタイムトラベル 
体験学習 ゲームで対戦 
大坂夏の陣・道明寺合戦

というイベントも、市民ホールで行われた。

もちろん、僕もモミィと2人で申し込んで参加した。

大学の教授が、大坂の陣や道明寺の合戦のことを、
子供たちにもわかるように、説明をしてくれた。

 

 

参加者の前に、道明寺合戦の当時の古地図と、
徳川方と豊臣方の紙人形が置かれていた。

わが家からも近い場所で、青く塗った川は石川といいます。
川沿いにサイクルロードがあり、よくジョギングします。
緑色は、玉手山という小高い丘陵です。

 

そして、これを動かして、豊臣方を「逆転勝利」に導こうというもの。


 
 

なんといっても、豊臣方は地元ですからね~
豊臣方を応援するわけです。

まず最初は史実に基づき、徳川方に対し、豊臣方は
後藤又兵衛の軍勢だけが対峙する形にコマを置いた。

 

 
それを、モミィがいろいろと動かしていました。
「相手のうしろに回ればいいのかなぁ…」
などと、さまざまな作戦を考えながら。

  

 

会場には、甲冑姿のおサムライさんもいました。
    

  

 


そんなことで、来年の大河ドラマのクライマックスは
この道明寺合戦のシーンになるだろうと思われるし、
幸村ゆかりの場所は、観光客で賑わうことでしょう。

僕は、一足先にそういうところを歩こうと思ってます。

また、そのことはこのブログで紹介していきます。

来年の大河ドラマの「真田丸」、ほんとに楽しみですね~

 


* ご参考までに。「真田丸」に関するページです。 


http://sanadamaru.syuriken.jp/index.html

 

 

 

 

 

コメント (2)
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