僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

仰天! のサイゼリヤ

2015年02月12日 | 日常のいろいろなこと

いや~ ホントにびっくり仰天でした。

妻と義姉と3人で京都へ行ったその帰り、
大阪の京橋のコムズガーデンという場所にある
ファミリーレストラン「サイゼリヤ」へ行きました。

僕は居酒屋にはすっごく詳しいのですが(笑)、
ファミレスにはゼンゼン詳しくありません。

わが家から最も近いファミレスは「ガスト」で、
モミィにせがまれて時々行きますが、そこには
瓶ビールがなく、グラスビールがあるだけです。
しかも値段は高い。酒飲みとして、不満なのです。

だから、あまりファミレスには行かず、
外食は、和食の店でするのが多いのです。

しかし、このサイゼリヤでガラッと認識が変わりました。


 …………………………………………………………………


メニューを見ながら、まず、ビールを頼もうと思ったら、
ワインが目についた。そして値段を見て、わが目を疑った。

デカンタ 250ml → 200円
デカンタ 500ml → 399円

パスタの店などに行くと、ワインを頼むのだが、
ふつう、最低でもこれの3倍の値段はする。

この値段、信じられない!

僕は前に座っている妻と義姉を見てニタっと笑い、
デカンタの赤の500mlを注文したのである。


  
  デカンタの500ml。グラスに注ぐとき、
  その重さがズシ~っとこたえるほど。
  これが399円とは…


次におつまみメニューを見た。

これまた、信じられないような値段が並ぶ。
店の人に「これで大丈夫なの?」と聞いてあげたいほどだ。

 


 

僕の好きなチキンが「人気ナンバーワン」とあった。
で、その「辛味チキン」をまず注文し(写真左上)、
「粗挽きソーセージのグリル」(その下の写真)と、
「真イカのパブリカソース」(一番左下)も頼んだ。

どれも、メニューの写真がいかにもおいしそうだったが、
実際に運ばれてきて、食べてみるとこれまた旨い!

ワインとよく合って自然と顔がほころび、
この店に連れてきてくれた妻の姉さんに、
「う~ん、おいしいですわ」と感激の言葉を伝える。

姉さんは、次男がアルゼンチンでシェフをしているので、
かつて3人でアルゼンチン旅行もした気兼ねのない間柄だ。

それにしても…
ワインも破格の安さだけれど、おいしい。

辛味チキンは、ほどよい辛さで、味付けがとても良い。
粗引きソーセージも、プリプリと歯ごたえがよく最高。
それにコリコリした真イカのパブリカソースが加わり、
思いもしなかった嬉しい昼食となったのでありました。

周囲を見回すと、斜め向かいの席に男性が1人座っていて、
グラスワインをちびちび飲みながら、雑誌を読んでいた。

う~む。こんなファミレスがあったとは…
(今ごろわかったの? と言われそうですが)


僕もまだまだ、世間を知らないですね~

 

 

 

 

 

コメント
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