僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

メガネのモミィ

2012年06月16日 | モミィの成長日記

先週半ばから約1週間体調を崩していたモミィも、
今ではすっかり元気を取り戻し、食欲も旺盛だ。

やはり子どもは、食欲がないと心配ですよね。

そのモミィが、5月からメガネをかけ始めている。

幼稚園の最後の頃、園で視力検査があり、そこでひっかかった。
「念のため、眼科で検査を受けていただきますように」と言われたのだ。

4月に入り小学生になってから眼科へ連れて行った。
一般的な検査をしてから、次に精密検査の予約をして、
後日、再びその眼科で、本格的な検査をしてもらった。

診断結果は、遠視と乱視が混じっている、とのことだった。

妻と2人で、医師の説明を聞いた。

医師は、
「それで、メガネが必要かどうかということなんですが…」

と言い、「う~ん」と腕組みしながら、うつむいて考え込んだ。
「むずかしいところやな~」と目を閉じ、独り言をつぶやいた後、
「どうされます、メガネは…?」と僕たちのほうを向いた。

医師が言うには…

メガネをかけるのには抵抗があるかも知れない。
女の子だし、かけずに済むものならそれに超したことはない。
それに絶対にメガネをかけなければならないほど悪くもない。

しかし、視力は9歳まで発達していくものだから、
今、物がやや霞んで見える状態ではあるけれど、
そのままで成長していくよりも、メガネをかけて、
物がはっきり見える状態で成長していくほうが、
少なくとも遠視が改善される確率は高いし、
脳にもいい影響を与えることは間違いない。

…と、まあそんな説明だった。

(それなら、かけたほうがいいに決まっているじゃん)

「わかりました。メガネをかけさせます」
僕も妻も、思うところは同じだったので、すぐにそう返事した。

そのあと、モミィに、
「メガネをかけることになったよ」

と告げると、ごく普通に「うん」と返事した。
別に何の抵抗も感じていないようである。
…というより、ちょっとうれしそうな顔も見せた。

そして「メガネの愛眼」で、メガネをつくってもらった。
モミィが選んだピンク色の可愛いフレームのメガネである。

今のメガネは、軽いし、お洒落だから、あまり違和感はない。
遠くから見たら、かけているのかいないのか、わからないほどだ。
それに、モミイがこのメガネをかけると、ちょっとだけ賢そうに見える(笑)。

大好きなテレビ「プリキュア」「ムーミン」「トムとジェリー」「お猿のジョージ」など、
メガネをかけて真剣に見ているモミイの顔が引き締まって見えるから不思議だ。

顔だけでなく中身の方も、もうちょっと引き締まってぇ… とは言いませんけどね~

 

 

 


 

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