僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

10人きょうだいと一人っ子

2024年07月11日 | 日常のいろいろなこと

妻の姉が亡くなって1年が経った。
妻とは本当に仲が良く、僕も加わって3人で、ラスベガス、ハワイ、パリ、カナダ、そして姉の次男が住むアルゼンチンなど、海外旅行へも行った。さらに一番最近では5年前、モミィも入れて4人でローマ、パリ旅行へ行った。


  
  5年前の4人での旅行。パリのルーブル美術館をバックに。
  写真の一番右が義姉です。

その義姉が去年の7月に亡くなったことは、このブログにも書きました。

妻は、実は10人きょうだいの末っ子、つまり10番目で、仲のよかった姉は8番目でした。

「10人きょうだい」なんて、今の少子化の時代、考えられませんよね。
しかし、10人のうち、3人は、生まれて間もなく亡くなったとのことで、実質的には7人きょうだい、ということになるんですが。

亡くなった姉さんは妻より6歳年上でした。二人の間にはもう一人男の子がいたそうですが、その子は前述のように生まれて間もなく亡くなっています。だから、その姉さんが妻のすぐ上の姉、ということになるんですよね。

思い返してみれば
僕たちが結婚した頃、大阪市内の妻の実家へよく遊びに行ったのですが、年2回、兄さんや姉さんたちが集まる会が開かれていて、そこで賑やかに楽しい時間を過ごしたものでした。
僕は一番年下だったので可愛がられたものです(えへへ)。

「もう1年なんや。早いねぇ」
と、昨晩も妻と食事をしながら、義姉のことを偲び、さらにそんな昔の話などを交わしました。

それにしても、
妻は10人きょうだいの末っ子なんですが、
では僕は、といえば、一人っ子なのです。

10人きょうだいと一人っ子 

こういう組み合わせって、珍しいですよね。

だから僕は、「きょうだい」というのがどういうものなのか、肌で感じたことはないんですよね、当然のことながら。
兄や姉、弟や妹。もしそういう存在がいれば、自分は今とはまた違った性格の人間になっていたのかなぁ、という思いにも耽ることがあります。

と言っても、
「なら、一人っ子で育ったあんたは今、どういう性格やねん?」

と訊かれたら、それはそれで返答に窮しますけどね~。

だいたい自分の性格なんて、自分で説明できませんし(笑)

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする