僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

英検3級にチャレンジ

2016年06月13日 | モミィの成長日記

昨日、モミィが英検の3級を受けた。

会場は、うれしいことに、わが町・藤井寺の、
駅から南へ歩いて5分のところにある
大阪女子短期大学だった。

自宅から歩いても25分ぐらいのところだ。

去年10月の5級の試験会場は、東大阪市の樟蔭女子大学で、
交通の便が悪く、電車を3つも乗り換えなければならなかった。
今年1月の4級の会場は、大阪教育大学天王寺キャンパスで、
これは近鉄電車で阿倍野へ出るだけだったので、まあ楽だった。
そして今回の3級は、地元の藤井寺だった。

午後1時集合ということで、12時過ぎには会場に着いた。
5級の時や4級の時はごった返すほどの受験者がいたが、
今回の藤井寺の会場には、ほとんど人影が見えなかった。
で、受付開始の12時20分ぐらいなって人が集まってきた。

しかし、明らかにこれまでの会場と人数の規模が違う。
聞いてみると、3級と2級のみ、4教室で実施だそうだ。

ともあれ、前2回に比べると、
こじんまりとした試験場だった。

教室へ入ると…
5級の時はモミィより小さい子が沢山いたし、
4級の時もやはり教室は小学生ばかりだったが、
今回の3級は、大半がモミィより大きい子ばかり。
むろん小さい子もいたが、大方は中・高生以上だった。

さて、午後1時から受験者への説明が始まり、
僕と妻は保護者控え室に入って待機した。

試験は1時30分に開始。
筆記試験が40分。2分後にリスニングが26分。
終了時刻が2時38分だった。

そして、その時間が来て、僕らは教室の前で待った。

5級のときは、出てきたモミィにどうだった?
…と尋ねたら、ニコニコしながら「うん、できたよ」
という、うれしそうな返事が返ってきた。

4級のときは、「暑かったわぁ」と言いながら、
「どうだった」の問いかけには、
「う~ん、できたと思う」との答えだった。

しかし、昨日は、
お兄ちゃんお姉ちゃんたちに混じって出てきたモミィは、
僕の顔を見るなり、「あかんわ。全然わからんかった」
と、半分笑いながらも、顔をしかめて見せた。

まあ、僕も今回は無理だと思っていたので、
このひと言には別に驚きも落胆もしなかった。

「そうやろ。3級はむずかしいからねぇ」と言うと、
「特にリスニングが何を言ってるのか全然…」
とのことだった。
元々モミィはリスニングが得意で、
5級も4級もほぼ全問正解だったけれど、
やはり3級になると、モミィが「早口言葉みたいだった」
と言ったように、会話がうんとスピードアップするのだろう。


これまで、児童英検の「銅」「銀」「金」そして、
英検の5級、4級と、一発合格してきたけれど、
さすがに3級は、そう簡単には合格しないよね。
これからが本当の英語力が試されることになるわけで。

帰宅後、モミィが問題用紙に答えを書いていたので、
それを見て、筆記試験だけ僕が採点をしてみたけれど、
正解率は50パーセントか、それを少し下回るぐらいだった。
(僕の採点ですから、いい加減ですけど…)

3級の合格ラインは60パーセント以上だそうだし、
リスニングは全然出来なかったと言っているので、
これはもう不合格だろうな~と考えざるを得ない。

もともと今回はパスさせるつもりだったけれど、
モミィがどうしても受けたいというので、こうなった。
ま、合否は別として、経験することも大事ですのでね。

目標は次の10月。それがダメなら来年の1月。
5年生のうちに3級に合格すれば上々だと思っている。


英語をモミィの生涯の「得意技」にしたいと思っているので、
これからも気長に英語力を磨いていけるよう、応援してやりたい。

 

 


 

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