僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

わが家の “放置自転車”

2017年10月05日 | 日常のいろいろなこと

子どもと大人の違いは何か?
それは、
子どもは背が伸びてだんだん大きくなっていくが、
大人はそれ以上背は伸びず、大きくならない。
ということです。あはは。
(なんじゃそれは?)

さて、
生まれた赤ちゃんが幼児になり、小学生から中学生になり、高校生になりという成長に伴って、衣類や遊び道具などの身の回りのものがどんどん変化していきます。特に衣類ですね。子どもはまたたく間に大きくなっていくので、さほど着ていないものでもすぐに着られなくなる。そしてその度に新しいものを買わなければなりません。同性のきょうだいでもいればせめて下の子に着せたりもできますが、いなければそのまま処分せざるを得ない。何だかもったいないですよね~

僕なんか30年前のトレーニングウェアをいまだに着ていますけどね(笑)。

ただし、年々太ってきて数年前の服が合わない…という方もいらっしゃるかも知れません。これも、もったいないですよね~。経済的にみても、出来るだけ体型は維持しましょう(笑)

服以外のものでは、わが家の場合はモミィが過去に乗ってきた小さな自転車がそのままガレージに放置されていました。2台あるのですが、ひとつは幼稚園の頃から少しの間乗っていた自転車で、乗らなくなってから数年間、そのままでした。誰かに引き取ってもらおうと思いながらも何となくそのまま、という感じだったのですが、先週、スポーツクラブのプールでよく一緒になる女性との会話の中で、ふと自転車のことがひらめきました。

というのも、その女性の方と以前からプールで休憩している時に交わす会話で、僕がモミィの話をする度に、
「いいですねぇ。私も孫がほしいのに、娘がなかなか結婚しないから」
と言っていたのですが、何年か前に娘さんも結婚されて赤ちゃんも産まれたと聞きました。で、先日のその女性のお孫さんの話となったとき、ふと自転車のことを思い出したわけです。

「お孫さんは何歳でしたっけ」と僕。
「2歳になりました」とその女性。
「たしか女の子でしたよね」
「えぇ、そうです」

そこで、まだ早いのですが、数年後には自転車に乗るようになるだろうから、
「うちのモミィが乗っていた小さな自転車があるんですけど、少ししか乗っていないので捨てるものもったいないし、どうしようかと思っていたところなんです。よかったら、もらってくれません?」
とその女性に言うと、
「えっ? いいんですか?」
と喜んでもらえたので、
「ええ、ぜひ」
と、僕もよかったぁ、と思いました。

そして先週の金曜日、女性はご主人と車で来られ、自転車を引き取って行ってくれました。

僕も妻も、
「あ~やれやれ。これでひとつ片付いたね~」
と、何となくホッとした気分でした。

いろいろと、片づけなければならないものが多いですからね。

 

 
これがその引き取ってもらった自転車です。
取り扱い説明書や保証書もついたままです。
2011年の10月に購入、とありました。
もう6年も前になるんですよね。

 

 
その次に乗った自転車。これも放置したまま。
モミィが小学3~5年生の頃に乗っていました。
で、最近、妻が、ヤクルトを配達してくれている女性に、
「もらい手」がいないかどうかを聞いているところだそうです。

 

 
これは今モミィが乗っているものです。
サドルやハンドルの位置を上げたら僕にも乗れますので、
モミィが次の自転車に換えてもそのまま使えそうですね~
つまりモミィの「お下がり」を僕がもらうわけです。
えっ?
サドルやハンドルの位置を上げなくても乗れるやろって?
う~む。バレたか! ほんまは、もう何度か乗っています。

 

 

 


 

 

 

コメント
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