昨日、モミィはインフルエンザの予防接種に行ってました。子供は2回受けなくてはならないので、また来月にも行くそうです。「注射、痛いからイヤや~」と言い、いつもお医者さんで泣いていたと妻が言っていましたが、昨日は泣かなかったそうです。もう6年生だから、そりゃもう泣きませんわね~
インフルエンザといえば、僕はこれまで罹ったことがなかったのですが、去年の年末、とうとう罹ってしまいました。それも家族でロサンゼルスへ旅行したとき、旅行の後半に高熱が出て、帰国の前日は、ず~っとホテルのベッドで寝ていました。よりによって海外旅行中にインフルエンザなんて、シャレにもなりませんわ。行きの飛行機の中で感染したのでしょうか。せっかくの旅行だったのに、1日中ベッドで過ごすなんて、ほんと、バカみたいでした。
その時は39度前後の高熱が出て、やっとの思いで帰国したのが大晦日。
翌日の元旦に、近くの休日急病診療所に行って検査してもらった結果、インフルエンザであることが判明…という次第でした。つまり、僕のこの1年はインフルエンザからスタートした、というわけ。
去年も11月ごろに予防接種を受けていたのですが、それでも感染するんですね。ただ、症状としては七転八倒するようなものではなく、帰りの10数時間の飛行機の旅も何とか我慢できたので、やっぱり予防接種をしていたから症状もその程度で済んだのかなぁ、と思っています。その点からみても、予防接種はしておかなければね。僕も来週、いつも行っている医院でしてもらいます。
ところで、今年はインフルエンザのワクチンが足りない、ということも言われています。あるニュース番組では、新ワクチンを開発しかけたが間に合わず、もう一度元に戻したので生産が遅れている、という説明がされていました。さらに、恐ろしいことに、中国で鳥インフルエンザが人間に感染し、それによる致死率が4割にも達しているというニュースもありました。こんなのが日本に入ってきたらえらいことになりますよね。こわい、こわい。
まあ、予防接種は5か月間ほど効力があるそうですから、来年の春を迎える頃までは有効ということになります。インフルエンザに罹らないようにするためにも、そして罹った時も症状が軽くて済むように、やはりした方がいいのでしょうね。それと、マスク・手洗い・うがいなどによる予防もお忘れなく。
以上、厚生労働省からのお知らせでした。(ウソつけ!)