僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

大和川が「氾濫危険水位」 

2017年10月23日 | 日常のいろいろなこと

今朝、このブログの右側にある「アクセス状況」の欄を見たら1,000を超えていた。いつもの約3倍である。多くの人に読んでもらえるのは嬉しいのだけど、なんでかなぁ?と思ったりもするわけで。

首をかしげながら本文の下のほうにある「このブログの人気記事」というのを見たら、そこの欄の1位が「大和川『氾濫』の危機!」というタイトルの記事でした。4年前、2013年(平成25年)9月に書いた記事でした。

ふ~む。それでわかったぞ~

たぶん昨日、台風21号の影響で大和川の水位が危険なところまで上がったので、それを検索をした人たちが僕の過去ブログ「大和川『氾濫』の危機!」を見つけて開かれたのかなぁと思うのです。だからアクセス数が多かったのでしょう。

いや~それにしても。
昨日の夜は恐ろしかったですね~

テレビで選挙速報を見ていた時、画面上に「大和川下流・氾濫危険水位」という字幕が流れたうえ、次に「大阪・藤井寺市」と出た時はびっくりしました。

わが家のすぐそばにある大和川が「氾濫危険水位」と出たのですから、そりゃ驚きますよね。ネットで確認したら、やはり「氾濫危険水位」と出ていました。大和川の流域の街はほかにも沢山あるのに、なんで藤井寺市だけが字幕で出てるん?と不思議に思っていると、外からマイクの音で何かが聞えてきた。窓を開け耳を澄ますと、市役所からの放送で、大和川の水位が上がっているので避難準備をしてくださいという勧告でした。放送では〇〇小学校・中学校が避難場所です、という内容も含まれていたので、いちおう心の準備をし、息を潜めて台風情報を見守りました。

深夜の1時ぐらいになると雨も小降りになり、避難勧告の放送も流れてこなかったのでちょっとだけ安心し、取りあえずいつでも起きられる態勢で眠りました。

夜中はゴーっという風の音が鳴り響き、ちょっと怖かったですけど。

朝には雨もやみ、風も夜中よりはマシになっていました。

ニュースでは各地での台風による被害の模様が報じられていました。関西では、大阪・岸和田市の崖崩れや、和歌山の紀ノ川市内の河川の氾濫などが何度も映し出され、見ていてぞ~っとしました。

大和川に関しては、上流(奈良県)の一部で氾濫したと報じられました。

僕らの住んでいるところは、わりに自然災害の少ないところなんですが、すぐ近くに大和川があるので、まさかとは思いますが、それがもし、長時間大雨が降り続けて氾濫するようなことがあったら、これはもう大変なことです。それが、昨夜は何しろ「氾濫危険水位」なんですから、本当に怖かったですね。

僕たちが今の藤井寺市に住むようになってから、もう43年にもなりますが、その間、大和川が氾濫の危機に面したのは2回だけです。1回目は1982(昭和57)年。この時はすぐそばの小さな川が氾濫し、僕たちの家も床上浸水したので避難しました。そして2回目がブログに書いた2013年の9月の大雨の時。それで今回は、3度目ということになります。

もう、生きている間は二度とこんな思いはしたくないです。ほんとに。

 

 

ご参考までに

2013年9月 「大和川『氾濫』の危機!」 

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/401985083370d3e036133af8c28ded8b?fm=entry_awp

 

 

 

 


 

コメント (2)
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