僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「半沢直樹」終わりましたね

2013年09月24日 | 映画の話やTVの話など

「半沢直樹」がとうとう終わってしまいました。淋しくなりますね。


あのラストシーンは衝撃的でしたが、僕は先週発売された「週刊文春」の記事を読んで、ある程度の予測はついていました。その記事は「半沢直樹最終回直前スペシャル」と題して、原作者である池井戸潤さんの小説の世界が取り上げられていたものです。むろん、半沢シリーズ「オレたちバブル入行組」と第2弾「オレたち花のバブル組」の解説もありましたが、第3弾「ロスジェネの逆襲」(2012年刊)という小説の解説も載っていました。そこにはこう書かれていたのです。


関連の証券会社に出向させられた半沢。IT企業買収の仕事に乗り出すが、そこに横槍を入れてきた奴がいた…


これを読んで、たぶんドラマのほうも、半沢が最後は証券会社に出向を命じられるんだろうな…と思ったわけです。ただ、それは、父のカタキである大和田常務に「100倍返し」したあと、自ら望んで出向し、銀行の世界から離れて愛する妻と平穏な生活を送ろうとする半沢…という形で終わるのかと思っていました。しかし、すっかり昇進するものと張り切っていたところへ、頭取から、予想もしなかった証券会社への出向を言い渡され、半沢の顔色が変わるシーンで終わったのは、やはり意外といえば意外でした。…というより、これは続編を期待させるための終わり方なのかも知れない、とも思ってみましたが、TBSは今のところ続編の予定はなしと言っているとか。でも、みんな続編を期待するでしょうね~。まあ、今回に比べるとパワーダウンすることは十分予想されるので、何でもやればいいってもんじゃありませんけど…


ところでこの日はお昼に甲子園球場で阪神・ヤクルト戦があり、阪神が敗れて巨人の優勝が決まりました。おかげで夜の巨人・広島戦の中継も地上波では放送がなかったので、「半沢直樹」の視聴率もこれでさらに上がったものと思われます。最後までこのドラマに追い風が吹きましたね。


ともあれ、僕は普段あまりドラマは見ないほうなのですが、この「半沢…」だけは、完全にテレビにのめり込んでしまいました。


で、最後に蛇足ですが…。僕は時々この題名を間違って「半沢ヒデキ」と口走ることがしばしばありました。モミィに「ヒデキと違うで、ナオキやで」と訂正されることも何度か…。というのも、うちの2人の息子の名前が、長男がヒデキで次男がナオキなので、ついごっちゃになってしまったわけです。…またまた関係のない話で、これまた失礼しました!

 

 

 

 

コメント (8)
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