テレビのニュースを見ていると、ジーユーという衣料品店が全商品の8割をユニクロの半値以下の価格で売り始めた…というニュースが流れた。ジーンズなどは、なんと990円で売っているそうである。
ジーユーってなんだ…?
僕は知らないけれど、2、3年前に第1号店をオープンし、現在全国で56の店があるとのこと。でもなぜ、ユニクロの半額以下にまで値下げできるのか…?
ユニクロだって値段は十分に安い。
安いだけではなく、品物も機能的だし、悪くないでしょ。
僕はユニクロファンの一人である。
(モデルの紀香ちゃんもいいしなぁ。必要以上によすぎる感じもするけど)。
近所のユニクロへ、よく出向く。
フリースやポロシャツなどのカジュアルな衣料品は、ここが一番買いやすい。
それにしても、このジーユーなる店が、ユニクロの半値以下とは…。
その秘密は…
新聞記事によると…
カンボジアだった。
カンボジアでは、縫製のコストが、中国よりも、さらに安いのだそうだ。
ジーユーの衣料品は、そのカンボジアで縫製をしているという。
そ~ゆ~ことで、ユニクロの半値という驚異的価格が実現した。
ふ~む。カンボジアか…。
カンボジアと言えば、ルイ・ヴィトン…。
あの160円のルイ・ヴィトンの財布を思わずにはいられない。
カンボジア旅行をした人からお土産にもらったヴィトンの財布。
いくらニセ物でも、160円は安すぎる。
しかも、なかなか丈夫で、破れもせず、僕はまだこの財布を使っている。
yukariさんもおっしゃっていたように、カンボジアはきわめて安いコストで、なかなかいい仕事をするお国のようである。
いよいよカンボジアの時代が到来するのかもしれない。
しかし、なぁ…。いくらカンボジアの労賃が安いからと言って…。
そこまで安くしていいのか…という疑問も、残ることは残りますけどね。