2021年4月20日、雨が降って気温が下がりました。
ワールド・プレス・フリーダムの調査によると、ベラルーシの報道の自由度は180カ国中158位にランクが下がり、ヨーロッパ諸国の中では最下位です。
経済活動の自由度もベラルーシは前年88位から95位に順位を落としました。
また新しく一つのスーパーマーケットチェーン店が閉店することになりました。全国で75店展開していたスーパーです。
ミンスク市中心部にあるビジネスセンターが、場所の使用禁止、つまり閉鎖させられることになりました。
国連はスイス訪問中のベラルーシ外務相に、対してベラルーシの人権問題は最悪のレベルと述べました。
ベラルーシの周辺諸国も情勢も気になりますね。(ロシアの反政権活動家ナワリヌィ氏がハンスト。体調悪化。ロシアでも大規模反政府デモが起こりそうです。ロシアとチェコの関係悪化。ウクライナとの国境地帯にロシア軍が集結。いわゆるドンバス問題の調停の場に今までミンスクで行われていたのを、ウクライナの大統領は拒否。じゃあ、どこで話し合いするのかと言えば、ドンバスでしましょうよ、ロシアの大統領、来てください、と発言。ロシア大統領がそんなところへ行きますかね?)
ロシアの国営テレビ番組内ですが、ベラルーシにロシア軍の基地を作り、常駐させるほうがよい、とは鬱げんしたロシア知識人がいて、もちろんそのままベラルーシでも放映されました。
ベラルーシの銀行の両替所には、ドル、ユーロ、ロシア・ルーブルに両替はできません、とう貼り紙が貼ってあります。