2021年4月17日、今日はスボートニクです。
職場のスボートニクに参加したくない従業員は給料に合わせて、お金を払っています。私もお金を払って、出勤せず家にいます。アンケート調査では、過半数が、スボートニクのために出勤したくないと回答しています。
つまりお金を払った人が多いということです。これで集まったお金は国のものですから、これで税収増えたような感じでしょうか。払ったお金が治安部隊の給料になったらいやだ、という考えの人は、スボートニクに今日参加していると思います。形だけででも・・・
住宅街でもうすぐ正教の復活祭であるため、木にたくさんのリボンやイースターエッグを吊るして、住民がお祝い気分を盛り上げていたのですが、住宅管理局により、全て取り外されてしまいました。
イースターエッグは宗教的なもので、政治的的なシンボルではないし、リボンの色もわざと白と赤ではない色を選んで飾り付けていたのですが。清教徒である住民から不満の声が上がっています。
ベラルーシ外務相はフランスとドイツの大使と会談しました。両国大使は、全ての政治思想犯が釈放されることを望み、その上で大統領選挙を行うべきと伝えました。はっきり言って、有効な外交関係にあるとは言い難いです。