そして、今日一番のお楽しみイベントが始まりました。それは日本語の歌のコンサートです。
有志の生徒の皆さんが自分のレパートリーの中から日本語の歌を歌ってくれました。
トップバッターはスベトラーナさんとボーバさん親子の共演です。アニメ「千と千尋の神隠し」から「いつも何度でも」です。
親子でギターが弾けるなんていいですね。二人ともとても上手でした。(^^) 夏休みの間、二人で練習していた成果が出ていました。
この9月から親子揃ってN3クラスで日本語の勉強をします。
スベトラーナさんはこの後、一人でギター弾き語りも披露してくれました。曲目は「太陽の道標」です。この歌はもともとソ連アニメ「ブレーメンの音楽隊」の挿入歌で「吟遊詩人のセレナーデ」というロシア語の歌を日本で活動しているデュオDeaiが和訳して歌っている歌です。
うちの教室の生徒にはDeaiのファンが多く、これで日本語の勉強もしているんですよね。それとDeaiさんの選曲のセンスがとてもいいんですよ。興味を持たれた方はYouTubeでぜひ検索してみてください。
この曲をベラルーシ人のスベトラーナさんが日本語で歌ってくれたのですが、そもそもブレーメンってドイツですよね。とてもインターナショナルな歌になりました。