ミンスクの地下鉄駅構内で起きたテロの続報です。今日13日は国喪の日となり、ベラルーシ全土が喪に服しています。
もちろんイベントなどは全て中止。
地下鉄の状況ですが、2本ある路線のうち、オクチャブリスカヤ駅がある線は今も閉鎖されています。14日に再開される見通しだそうです。
もう1本の路線は運行していますが、入り口に警官が立ち、乗客の体を金属探知機で検査。
大きめの荷物(リュックサックなど)を持っていると、開けろと言われます。
女の人でやや大きめのハンドバッグを持っているだけで、開けさせられている人がニュースで映っていて、
「ハンドバッグでもだめなのか。」
と思いました。
バスを大増発して、地下鉄の運休に対応していますが、ものすごく混雑しています。
爆発事件の容疑者ですが、今のところ2人が拘束されており、2人とも男性でベラルーシ国籍を持っているそうです。1人は1986年生まれ。現在取調べ中です。
駅の防犯カメラには怪しい人物が映っていたそうです。
その人物は乗換駅であるクパロフスカヤ駅で下車。大きな黒いかばんを持っており、その後オクチャブリスカヤ駅へ行きました。
そこで、ベンチの下にかばんを置いた後、再びクパロフスカヤ駅のほうへ行くかのように、連絡通路に続く階段を上りますが、通路部分で立ち止まり、ベンチのほうを見ていたそうです。
そして手は上着かズボンのポケットの中に入れられており、何かを操作する動作があったそうです。その直後爆発が起こりました。
この人物自身は近くにいて怪我をしなかったんでしょうか?
事故が起きた11日ですが、発生直後に携帯のメールにいろんなデマメールが流されたそうです。
例えば「モスコフスキー・バスターミナル(ベラルーシのみならずヨーロッパで一番広い敷地面積を持つ。)でバスが爆発炎上中!」というメールが流れ、それを受信した人がびっくりして、自分の家族や知人に「危ないからそこにも行くな!」
と転送し、そこからまた広がる・・・という事態になりました。
実際にはバスターミナルでは何も起こっておらず、デマだったのですが、テレビ局の取材班が急行して
「ご覧のように平常どおりです。」
と繰り返し実況中継していました。
迷惑な話です。警察はこのような悪質なメールを最初に発信した者を突き止める、とインタビューで答えていました。
14日から17日にかけてはミンスク州に住む「青少年」(この言い方だと14歳以上18歳未満が対象と思われます。)で非行行為など前科がある者全員を「総点検」するそうです。名づけて「特別作戦・青少年」だそうです。
今日は今日で、オクチャブリスカヤ駅から数百メートル離れたところで(中央郵便局の近くだそうなので、どちらかと言うと隣の駅のほうが近い場所ですね・・・。)黒煙が上がっているのが発見され、
「また爆発事故か?!」
と思った市民が一斉に通報。(その場に居合わせ、泣き出す女性も・・・。)
実際には軽自動車が故障で発火したものだと分かりました。
パニックが起こりかけました。
ミンスクでは再びテロが計画されている、その場所は13箇所である、といった噂が飛び交っています。
噂で終わってほしいです・・・。
もちろんイベントなどは全て中止。
地下鉄の状況ですが、2本ある路線のうち、オクチャブリスカヤ駅がある線は今も閉鎖されています。14日に再開される見通しだそうです。
もう1本の路線は運行していますが、入り口に警官が立ち、乗客の体を金属探知機で検査。
大きめの荷物(リュックサックなど)を持っていると、開けろと言われます。
女の人でやや大きめのハンドバッグを持っているだけで、開けさせられている人がニュースで映っていて、
「ハンドバッグでもだめなのか。」
と思いました。
バスを大増発して、地下鉄の運休に対応していますが、ものすごく混雑しています。
爆発事件の容疑者ですが、今のところ2人が拘束されており、2人とも男性でベラルーシ国籍を持っているそうです。1人は1986年生まれ。現在取調べ中です。
駅の防犯カメラには怪しい人物が映っていたそうです。
その人物は乗換駅であるクパロフスカヤ駅で下車。大きな黒いかばんを持っており、その後オクチャブリスカヤ駅へ行きました。
そこで、ベンチの下にかばんを置いた後、再びクパロフスカヤ駅のほうへ行くかのように、連絡通路に続く階段を上りますが、通路部分で立ち止まり、ベンチのほうを見ていたそうです。
そして手は上着かズボンのポケットの中に入れられており、何かを操作する動作があったそうです。その直後爆発が起こりました。
この人物自身は近くにいて怪我をしなかったんでしょうか?
事故が起きた11日ですが、発生直後に携帯のメールにいろんなデマメールが流されたそうです。
例えば「モスコフスキー・バスターミナル(ベラルーシのみならずヨーロッパで一番広い敷地面積を持つ。)でバスが爆発炎上中!」というメールが流れ、それを受信した人がびっくりして、自分の家族や知人に「危ないからそこにも行くな!」
と転送し、そこからまた広がる・・・という事態になりました。
実際にはバスターミナルでは何も起こっておらず、デマだったのですが、テレビ局の取材班が急行して
「ご覧のように平常どおりです。」
と繰り返し実況中継していました。
迷惑な話です。警察はこのような悪質なメールを最初に発信した者を突き止める、とインタビューで答えていました。
14日から17日にかけてはミンスク州に住む「青少年」(この言い方だと14歳以上18歳未満が対象と思われます。)で非行行為など前科がある者全員を「総点検」するそうです。名づけて「特別作戦・青少年」だそうです。
今日は今日で、オクチャブリスカヤ駅から数百メートル離れたところで(中央郵便局の近くだそうなので、どちらかと言うと隣の駅のほうが近い場所ですね・・・。)黒煙が上がっているのが発見され、
「また爆発事故か?!」
と思った市民が一斉に通報。(その場に居合わせ、泣き出す女性も・・・。)
実際には軽自動車が故障で発火したものだと分かりました。
パニックが起こりかけました。
ミンスクでは再びテロが計画されている、その場所は13箇所である、といった噂が飛び交っています。
噂で終わってほしいです・・・。