電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ガランとした台所で食事をとるとき

2016年02月27日 06時05分40秒 | 料理住居衣服
母屋の水回りを中心としたリフォームの対象となっている台所は、冷蔵庫や食器棚なども搬出し、こんなに広かったのかと思うほどがらんとなりました。道具も食器も最低限のものを残すだけにしてありますので、どうしても簡単な献立になってしまいますが、ここで食事をするのもあとわずかです。今後は、居住部に増設する仮設のキッチンに移ることになり、しばらくは辛抱生活になります。




リフォーム工事が始まる直前のこの時期は、老母のために取り付けた手すりを外して移動したり、残った物品を片付けたり、細かな作業がまだ残っています。よく働いたので、この日は炊事を最小限にして、某店に寿司の出前を頼みました。生産農家の立場から言うと、シャリがいまひとつですが、仕方がありません。仮設のキッチンができたら、少しはお料理もできるかな? 不便さの中に、ふと単身赴任の頃を思い出します。


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