電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

マルマンのメモパッドは万年筆にも適する

2013年04月02日 06時05分31秒 | 手帳文具書斎
マルマン製のメモパッドを使い始めて、紙質が意外に良好なことに気づきました。今、使っているのは、7mm罫のA6判20行(100枚)のもので、MPS680 あるいは P170 というマークが付いています。どちらが型番なのかわかりませんが、1冊150円という希望価格をみると、けっこう上質の紙を使っていることが推測できます。実際、万年筆を使っても、にじまず裏抜けせず、スラスラと書きやすい。これなら、用件をメモして渡すだけでなく、自分で思いついたメモをあとで備忘録ノートにそのまま貼り付けるような使い方も可能です。

デザイン優先の有名ブランド品でなくて、国産の定番商品であっても、私が知らずにいて使ったことがない良質の製品はまだまだありそうです。そんな文房具を知るのは、田舎の文具好きの楽しみの一つです。


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