電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

サクランボ果樹園の剪定枝を集める作業は

2023年03月26日 06時00分43秒 | 週末農業・定年農業
我が家の二箇所あるサクランボ果樹園のうち、自宅裏はすでに自前で剪定を終え、剪定した枝を集めて焼却する作業を終えていますが、自宅から少し離れた場所にあるもう一つの園地のほうは面積も広く分量も多いため、まだ終わっていません。こちらはプロにお願いして剪定してもらったものですので、単に自分で枝を拾い集めるだけの作業だもの、簡単でしょうと思われるかもしれませんが、これ、実はけっこう厄介な作業です。

プロにお願いして剪定してもらった後には、切除した枝がこんなふうに散らばっています。このままでは草刈りにも防除作業にも邪魔になりますので、とにかく集めて焼却してやる必要があります。



初めての時は、大きな枝をずるずると引っ張っていき、デタラメに積み重ねて火を付けたのですが、枝の間がスカスカで隙間が大きすぎて、なかなか連続して燃えてくれないのでした。結局、ハサミやノコギリで切って細枝は細枝でまとめて束ね、ある程度の太さのある枝を交互に積み重ね、まとめて燃やせるように準備する必要があります。




これでようやく一日分くらいの分量でしょうか。全部集め終わるまでにはまだもう少しかかりそうです。



三月はまだ風が冷たく、動いているとなんとか我慢できますが、休憩時にじっとしていると作業着に防風ヤッケでは寒いです。日差しがあるとよほど良いけれど、曇りの日には冬の防寒着スタイルに戻りたくなります。持参したお湯でホットコーヒーを飲むのがうれしい休憩タイムです。



四月になると気温もだいぶ上がり、草の上にごろりと寝転びたくなるのですが、今はまだまだそんな気分にはなれません。せめてラジオで音楽を聴くくらいでしょうか。もう少しの辛抱です。

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