電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

パイロットの「LIGHTIVE」万年筆に古典BBインクを補充して

2023年03月15日 06時00分59秒 | 手帳文具書斎
パイロットのライティブ(LIGHTIVE)万年筆のインクが切れかかっていましたので、コンバータCON-70にプラチナ古典BBインクを補充しました。CON-70はプッシュ式で、何度もプッシュしているとインクが吸入される仕組みですが、ペン先がインクに浸っている必要があり、インク残量の少なくなったボトルからは吸引が難しいです。大型のペン先を持つモンブランのマイスターシュテュック149と同様に、プラチナ古典ブルーブラック(BB)インクの旧ボトル(30mL)だとインク残量が少なくなってもインクの深さを確保しやすいことから、この2本に関してはもっぱら小型の旧ボトルを使うことが多いです。



今回も、旧ボトルから吸入しましたが、それでもインク残量が不足気味で、ボトルを傾けて万年筆のペン先が浸るようにして吸入して、ようやく必要量を補充することができました。これは、職場に置きっぱなしの新ボトルの残量を旧ボトルに集めて、インクの深さを確保しておく必要がありそうです。



パイロットの廉価万年筆ライティブ(LIGHTIVE)は、中字でとめはねがかっちりとした書き味で、古典BBインクが少し空気酸化されてしまいがちですが、書き心地としては悪くありません。軽くて頼りないという面もありますが、金属軸の重たいものよりも私としては書きやすいと感じます。



確定申告も提出済みだし、今日のお天気は終日ずっと晴れのようだし、コーヒーと水とおやつを持参して果樹園に出かけ、剪定枝を集める仕事をがんばって前に進めましょう。

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