電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

家猫「李白」の去勢手術の件

2023年03月19日 06時01分35秒 | アホ猫やんちゃ猫
子猫だと思っていたらしだいに大きくなり、我が家のネコ「李白」もすでに生後8ヶ月になりました。最近は食欲も旺盛で、朝になると「エサくれ〜」と起こしに来ます。動物病院に電話で問い合わせたところ、7ヶ月を過ぎて睾丸が下りてきていることが確認できれば去勢手術をすることができるとのこと。そろそろ適期かと判断し、予約をして手術をお願いしました。

土曜の朝にキャリーバッグに入れて連れていき、夕方に迎えに行きましたが、なんだかおとなしい。全身麻酔で手術をしたそうですから、麻酔が切れると痛いのかもしれません。夕食は吐いてしまうことがあるので食事をさせなくてもよいとのこと。雪降りで寒い土曜日でしたので、自宅に戻ったらさっそくこたつに入って寝ていました。




ネコも、ネズミほどではないけれど繁殖力が強く、年に2〜3回の妊娠が可能で、1回に4〜5匹の子猫を産みますから、一年であっという間に10匹を超えてしまいます。翌年にはさらに子どもたちが産み始めるのですから、さらに50匹にもなろうという勢いです。こうした状況を防ぐには、大昔のように子猫を間引いたりは出来ませんので、繁殖制限がほとんど唯一の方法でしょう。オス猫の場合、発情期の鳴き声や室内のあちこちにマーキングをするのも困りものです。経費は、13,200円(12,000円+税10%)で、メス猫の場合よりもやや少ないようでした。

(写真は、ダンボールの爪とぎが入ったテントをひっくり返して遊んでいるところです。)

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