電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

退職後の変化:新しい手帳に新年の予定を転記する時期

2019年11月19日 06時02分25秒 | 手帳文具書斎
ふと、思いました。日々のスケジュールをメモしておく手帳やシステム手帳のダイアリーについて、新年用のものに新しい予定を書き込む時期は、例年いつごろだったのだろう。それは多分、11月か12月ころではなかったろうか。とくに近年は、職場の予定の骨子をこの時期に計画していたはずです。おおよそ決まったスケジュールを細字の万年筆で新しい手帳に転記し、未定のものについては鉛筆書きしたり、予定を移動できるように付箋を貼ったりして対応していました。

フルタイムの仕事から退いた今、地域行事と個人的な予定が中心になるはずで、地区の自治会や寺の総会などが行われる4月にならないと、ほんとのところ予定は決められません。したがって、新しい手帳に新年の予定を転記するタイミングとしては、春のほうが良いのかな? いえいえ、実は今の時期に転記しておいたほうが良い事情があったのです。それは、この時期に

山響こと山形交響楽団の2020-2021年シーズンの定期演奏会予定

が発表されるからです。先日、地元紙にて報道されていたとおり、すでに主な演目と出演者が決まり、発表されていました(*1)。これを見ながら、新年の定期演奏会の見どころ・聴きどころを手帳に転記していくのが、実に毎年の楽しみなのです。できるだけ各種の予定が演奏会の日時に重ならないように、もしも重なるようなことがあれば、どちらかを別日に移動しておかなければなりません。義理で出席を要請される場合にも、「申し訳ありませんが実は先約がありまして」と断ることができ、その意味では先手必勝、もとい、先約優先なのです(^o^)/

そんなわけで、退職前も退職後も、新しい手帳に新年の予定を転記するタイミングは、11月から12月に一回目、春3月から4月に二回目と分けて実施するという点では従来通りで、異なってくるのは仕事のスケジュール中心から地域行事や私的な予定を記入するという内容的なものになりそうです。

(*1):山響からのお知らせ:2020−2021シーズン定期演奏会ラインナップのお知らせ

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