電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

水道の検針で漏水を指摘されて〜原因究明と素早い対応

2019年11月16日 06時01分29秒 | 料理住居衣服
先日、水道の検針の際に、「どこかで漏水していませんか」と言われました。検針票にも「漏水」の指摘があります。日中、どこも水道を使っていないのに、水流を示すメーターがゆっくりと回っているのだそうです。はて、どこで漏水しているのだろうと、夕方まだ明るさが残っているうちに、家屋の外周をぐるりと回って点検しました。すると、発見! 給湯ボイラーの配管のうち、給水部の根元に水がにじみ、わずかですが流れ出ているようです。これは大変!

さっそく写真に撮り、画像を添付して、翌朝、リフォーム請負業者の担当者にメールしたところ、その日の午後にはアフターサービス担当氏が駆けつけてくれて、問題の配管を調べてみました。

凍結防止の電熱ヒーターと保護カバーを外してみると、漏水しているのは配管が埋まっているコンクリートの内部ではなく、給湯器本体に接続する給水パイプのジョイント部のようです。水を止めて外してみたら、小さなパッキンが割れています。なるほど、ここから漏れていたのか。



小さなパッキンの破損は「土手に開いた蟻の一穴」であっても、大きな水圧がかかる水道部品にとって致命的です。24時間毎日ずっと水漏れしていたのですから、このまま気づかずにいたら、料金よりも冬場の凍結破損が怖かった。水道の検針の担当氏、Good Job! すぐに駆けつけてくれたリフォーム請負業者さん、ありがとうございます! 住まいのトラブルの情報は、見過ごさないですぐに対応することが大事ですね。

コメント (2)