電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

キャップを交換して元に戻した白軸カクノ+CON-70は

2017年09月01日 06時03分27秒 | 手帳文具書斎
予想以上に乾きやすく、不安を感じていた旧キャップ+白軸カクノですが、キャップを元の白軸のものに戻し、実質二週間以上、全く使わずに職場の机の中に眠っておりました。久しぶりに取り出してみたら、棚つり現象も発生していなければ、ペン先も乾いていませんでした。

ふーむ、これはおもしろい。もしかすると、いろいろな不満のもとは初代カクノのキャップの性能に起因していたのかもしれません。見た目には変化がないように見えますが、二代目の白軸カクノの場合は、インナーキャップなどに一定の改善が加えられているのかもしれないと感じております。



並行して、グレー軸の初代カクノ(コンバータCON-50使用)に「紺碧」を補給しておきました。あまり使わないのだから、インクを補給せずに水洗いして待機組に編入しても良さそうですが、このインクの独特の持ち味は手持ちのインクの中では特色があります。もう少し使ってみたいという判断です。加えて、カクノの乾燥問題がグレー軸のキャップにあるのではないかという疑いが捨てきれず、キャップを交換して様子を観察してみたいところです。

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