電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

通勤の音楽に選ぶということは

2016年09月25日 06時05分37秒 | クラシック音楽
最近の通勤の音楽は、あの(*1)アイアランド、美人ピアニストに曲を献呈したのに彼女が離れていったら献呈を取り消すと騒いだ潔くない作曲家(^o^;)の、ピアノと弦楽による三重奏曲です。このCDを購入してから、すでに一年以上が過ぎて(*2)おります。不思議なもので、はじめは特別な印象を持たなかったのに、時間をおいて何度か聴いているうちに、通勤の音楽として車内に持ち込むことになりました。車内に持ち込めば、何度も繰り返して聴いているうちに、いやでも聴きなじんでしまいます。ロードノイズの大きさに負けるほどにppが連続する曲は不向きですが、ピアノ三重奏のような編成ならば、それほどダイナミックレンジは大きくありませんので、まずは大丈夫。もしかしたら、私の小規模なLPやCD等のライブラリに未聴のものが少ないのは、通勤の音楽に使うという習慣のせいなのかもしれません(^o^)/

(*1):アイアランド「ピアノ協奏曲」を聴く~「電網郊外散歩道」2015年10月
(*2):外出時に単行本とCD3枚を購入する~飯嶋和一、ハイドン、アイアランド~
「電網郊外散歩道」2015年8月


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