電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

近頃、書店で購入した文庫本

2016年09月24日 06時03分17秒 | 読書
不定期にある土曜出勤の日の帰り道や、たまにある出張先で、書店に立ち寄ることがあります。先日も、次の二冊を見つけて購入しました。

  • 宮城谷昌光『呉越春秋・湖底の城(五)』(講談社文庫)
  • 宇佐江真理『通りゃんせ』(角川文庫)

『湖底の~』についている帯には、「これが孫子の兵法だ!戦わずして勝て!敵の意表を衝け!」というような言葉が躍ります。まだ呉王が楚を攻略する前の話が中心です。『通りゃんせ』のほうは、現代の若者が天明の大飢饉の直前の時代にタイムスリップする話だそうです。いずれも、面白そうです(^o^)/

帰り道に書店に立ち寄るということは、都会に住む人にとってはごく日常的なことかもしれませんが、田舎では必ずしもそうではありません。通勤路の近くに書店があるというのは、かなり恵まれた環境でしょう。通常は、休日にわざわざ街に出て、書店でお目当ての本を探すというやり方が多いのでは。某密林などの通販が繁盛するわけです(^o^;)>poripori

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