電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

よく使うツールは、この10年でどう変化したか

2011年02月24日 06時04分08秒 | 手帳文具書斎
よく、十年一昔と言います。では、よく使う文具や、日常的に携帯する道具類は、この10年でどう変化したのだろうか。実際に、並べてみました。

まず、現在のものです。



左から、システム手帳、備忘録ノート(A5判キャンパス・ハイグレード)、USBメモリ(1GB)、Jetstreamボールペン、ウォークマンEタイプ、PHS、小銭入れ、です。この他には、CASIOのコンパクト・デジタルカメラなどが入るでしょう。

これに対して、2001年に使用していたものです。



左から、一眼レフ・カメラ(ミノルタXG-S)、システム手帳(Bindex)、備忘録ノート(A4判キャンパスノート)、光磁気ディスク(640MB)、PHS、万年筆(ウォーターマン)、USBメモリ(32MB)、ポケットラジオ、です。この他には、携帯用CDプレイヤーを愛用していました。

比較してみると、意外な共通点があります。違う点は、
(1) 備忘録のサイズが小さくなった
(2) カメラがデジタル化してコンパクトになった
(3) USBメモリの容量がアップし、MOを携帯する必要がなくなった
(4) 筆記用具に、Jetstreamボールペンが登場した
(5) 音楽再生用USBプレイヤーが登場し、多くの曲を常時携帯できるようになった
という具合で、サイズや容量の違いはありますが、道具の顔ぶれや本質はあまり代わり映えしていないようです。
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