厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
1日2,000PVの仕事力を上げる書評ブログ。

2018年26冊目『仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術』

2017-11-04 22:13:16 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

「コクヨの社員さんは、巧みな整理ノウハウをお持ちでは・・・?」

この本では、コクヨの社員一人ひとりが実践している100個の整理術を紹介します。

私が読んで、今後やってみたいと思ったものは以下のとおりです。

・折りたたみ傘用コーナーを増築する

・立ち寄る場所に情報を集約する(コピー機の前など)

・ラベルにイラストを入れる

・ハンガーを虹色にする

・飲み物スペースは独立させる

整理は、運用ルールが厳しかったり、面倒なものは長続きしません。整理は楽しんでやりましょう!

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2018年25冊目『世界標準の仕事の教科書』

2017-11-04 00:37:16 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

自分たちの会社がいつ外資企業になるかわからない時代に突入し、また人口の増加している海外のマーケットに目を向けている企業は増え続けています。

つまり、これからのキャリアを考える上で、世界を意識せざるを得ない時代になったのです。

しかし、「ビジネスは人と人のつながりが基本」など、仕事の要諦は国内でも国外でも共通しているもの。そんな「仕事の本質」を本書ではお伝えします。

・自分の意見を持ち、人前で伝える能力

・その上で全体を俯瞰し、問題を発見し、解決しようとする能力

この2つは仕事の本質の中でも、日本に欠けているものではないでしょうか。

これは、若い世代に限らず、失敗は学びや成功に繋がることを日本のビジネスパーソンは、もっと理解し実践に移してほしい点にも関係します。

【my pick-up】

◎行きつけのカフェをつくる

私は近くのカフェに行き、コーヒーを飲みながら考え事をすることを休日の楽しみのひとつにしています。私は意識してひとりの時間をつくるようにしています。真剣に考えている時には思いもつかないことをなぜか思いつくため、行きつけのカフェをつくることの大事さに気づきました。忙しいビジネスパーソンだからこそ、少しの時間だけでもひとりになって「ぼー」としてみることで、かえって仕事の効率を高めることにつながるのではないでしょうか。

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2018年24冊目『一流役員が実践している出世の哲学』

2017-11-04 00:11:25 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

著者の相原孝夫さんは職務適性とも訳される「コンピテンシー」という手法が専門で、その調査・分析のために20数年に渡り、2千数百名のハイパフォーマー(好業績者)のインタビューをライフワークのように行ってきました。

その中で、初めてお会いして話をした人が、その後のキャリアにおいてどのくらいの立場まで出世できるかが、ある程度高い確率で分かるようになったそうです。

そうした観点を多くの人に知ってもらいたい、ということで出されたのがこの1冊です。

重たい役割に就いている人の方が、やりがいも感じやすく、成長実感も得ています。また、正しい意味での出世意欲は、企業の中で長期に渡って貢献していこうという貢献意欲と同じです。

出世ということを1つの指標として、自己成長を図っていくことは、とても重要なことだと私も思っています。

【my pick-up】

◎ランチのとき係長止まりの人は部下をランチに誘わない、部長になれる人は部下をランチに誘う、役員になれる人は部下からランチに誘われる

ランチは仕事時間内では聞けないような、個々人の抱えている事情などを聞く良い機会でもあります。部下からランチに誘われるのは、いろいろと話をしたいと思ってもらえている証拠です。仕事以外の時間も一緒に過ごしたいと思われるほど、親近感を持たれており、信頼されている証拠でもあります。こうした親近感を持たれるタイプの上司こそ、時代の要請と言えるのです。

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