評価 
（3点/5点満点）
この本では、「読書はそれなりにしているのに、読書で得られた知識や感性をうまく仕事に活かせていないなあ」と感じている方に、「読書を仕事につなげる」技術をお伝えします。
「読書はそれなりにしているのに、いまひとつ仕事につなげられない」という人は、仕入れ（インプット）の量に問題があるのではなく、仕入れたあと、すなわち情報の整理・貯蔵の仕方、仕事の文脈に合わせて情報を組み合わせる力に問題があるのです。
それを解決する、読書を仕事につなげる具体的な技術とは。
１．3回読み
1回目：線を引く → 2回目：5つ選ぶ → 3回目：転記する
２．書店の散歩
ビジネス以外の棚を狙う！
３．本棚
カテゴリごとに棚を作る、積ん読を「死火山」にしない
その他、仕事につなげる読書の6つの原則（ビジネス書と教養書の2種類の読書、2割だけ読む、読書は株式投資、忘れることを前提に読む、1冊を5回読む、特に何もしていない時間の極小化）を押さえるとともに、これだけ読めばいい全71冊の「ビジネス書マンダラ」も参考になります。
