評価 (3点/5点満点)
この本では、悩める上司が部下との関係性を深め、仕事で今以上の成果を出すためのヒントを、50の切り口から書いています。
現場学から生まれた「部下にドン引きされる上司」と「部下がついていきたくなるデキる上司」の相反する2つの視点から、上司のあるべき姿を浮き彫りにしています。
主な内容は、「どのレベルにコミュニケーションギャップが生まれているのか?」ということ。まずはそのギャップを認識し、どのようにすれば解決することができるのかを考えます。
上司として、普段の自分の発言や行動を振り返りながら、できるだけ素直な気持ちで読んでみるといいと思います。