行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2021年9月19日(日)の日記

2021年09月19日 | 日記

今日の日曜と明日の祝日の予報はコロコロ変わってなかなか定まらなかったが、久しぶりに快晴の休日となった。

昼前にデジタル一眼を持って地域の風景を写しに行く。

市川水路。

南部公園。

ここからが今日、写そうと思っていた対象の撮影。市川水路沿いの堤防上の道は南部公園付近で終わるが、そのあたりで前方に大きな塔のような建造物が建ちつつあるのが見える。

8月末に妙典まで歩いたが、そのときに妙典駅付近から見えるのに気付いた。

江戸川第一終末処理場の敷地にあるのでその施設の一部で、調べると汚泥焼却の煙突だった。市川市景観審議会のPDFに載っている。高さは90メートルになるとのこと。

煙突と聞くと一瞬、ギクッとする。1970年代の公害問題の時代に10代の多感な時期を過ごした人間の反応だろう。その頃の煙突というと、黒煙を撒き散らし大気を汚染する悪のシンボルのイメージだった。もちろんその後、様々な公害防止の対策が行われているから、いまどきの煙突はそんなことはあるまい。もう工場夜景が人気を呼ぶ時代だ。こうした施設の建設に大規模な反対運動があったという話も聞かない。

10代の記憶は一瞬甦ったが、それとは別にやはり街の上にそびえる巨大建造物には惹かれる。男の本能に近い部分があると思う。今日、この煙突をあちこちから写したいと思ったのも、そうした欲求からだ。

第一終末処理場敷地のすぐそばから。

なお、千葉県サイトの江戸川第一終末処理場の整備についてのページによると、一部完成した施設は今年3月から供用開始されているということ。

北へ進み、幸一丁目と塩焼五丁目の境の道越しに。

こちらも塩焼五丁目の住宅地越しに。

妙典駅に近づいた当たり、富浜一丁目と二丁目の境の道から。

8月末にこの煙突に気付いたのはこのあたりだった。

そして妙典駅前にある白妙公園の脇から。

煙突を写すのはここまで。

妙典駅前広場。

妙典駅高架下のマーブ妙典にあるれんげ食堂で昼飯にする。

きくらげ玉子定食

電車で行徳へ戻る。駅前の旧三菱UFJ銀行に工事の囲いが施されているのに気付いたのは8日前の土曜日。そのときは工事内容の掲示はなかったが、今日は小さいものながら掲示があった。

「建物等の解体等の作業に関するお知らせ」で、それによると解体工事は10月初旬から来年2月末まで。最初の1ヶ月は石綿除去が行われるとのこと。

 

三連休の中日だし今日の夜も飲むことにして、録画した映画で2時間半ものを見る。

昨日、ワインのフルボトルを飲んだので、今日はアルコール度が低いビールだけにする。でも明日は休日だから350ml缶を4本。

キリンのクラフトビールのスプリングバレー、キリンの秋味アサヒ生ビール通称マルエフ、サントリーの金麦秋の琥珀

つまみは乾き物以外はコンビニのもの。おつまみキムチ、スモークタン、冷凍の厚切り豚バラ焼き。

締めの食べものはこれもコンビニで買ったもので、手巻き寿司シーチキンマヨネーズ。