朝4時半起きして日帰りで大阪へ行き、親のマンションのようすを見て、怪我で入院中の母親を見舞ってくる。ちょうど自分の夏休みのときに入院して、そのあと妹は2回ほど行っているが、自分のほうは1ヶ月ぶり。骨のヒビはくっついたようで、今はリハビリに入っている。とはいえ、歳を取っているから退院まではまだしばらくかかりそうだ。
戻ってきて東京駅へ着いたときはすでに日が落ちていた。
でも、東西線に乗り換えて行徳へ着いたのはまだ午後7時。十分に飲み屋へ行ける時間。
湊新田二丁目に少し前にオープンした店へ行く。7月に行った花水木、2週間前に行ったごちそう亭てんまのすぐそばの店。てんまとは同じ店舗用の建物で2軒となりになる。
店名の大きな看板はないが、小さい行灯式の看板がある。店名は福ひろ。おでんと燻製の店。
最初は生ビール。
お通しはピーナッツのくんせい。
カウンターの一角に座る。店内をカウンターの他のお客さんが入らないように写したが、こんな感じ。
おでんメニュー。
オーソドックスなもの中心に注文。
だいこん、たまご、牛すじ。
ちくわぶ、がんも、こんぶ。
あまり他で見かけないものできくらげ。
そして本日のおすすめメニューからも一品注文。
それがホタテ。
ビールを飲み終え地酒にする。地酒は5種類ほどあった。まずはその中から鶴齢 純米吟醸。
おでんは8品注文したが、けっこうボリュームがあって最初のお酒のほうを先に飲み終える。で、2杯目は八海山 特別本醸造。
おでんメニューの裏がくんせい/一品料理メニュー。
ここからくんせいを2品注文。
さわら。
かき(オリーブオイル漬け)。
酒はまだ残っているので一品料理からピリ辛キュウリ(たたきキュウリ)。
2杯目の地酒は飲み終えたが、つまみがまだあるのでお茶ハイを注文。
初めて来た店ではいろいろと食べたくなる。締めの食べものにおすすめメニューに載っていたおでんだし茶漬け(いか明太のせ)。
これはまだお茶を注いでいない状態。急須のお茶を注いでこんなふうになる。
つまみの一品一品はおいしくて酒が進む。いろいろ飲み食いして6,000円超になるかと思ったが、一品あたりそんなに高くないので5,300円ちょっとだった。