行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年9月15日(日)の日記

2019年09月15日 | 日記

昨日の土曜日、朝、カーテンを明けたら雨が降ってアスファルトが濡れていた。コンビニへ朝飯を買いに行ったときはもう止んでいたが、半袖Tシャツとハーフパンツでは風邪を引きそうなぐらい涼しい。そして、時間によって多少、青空が見えるぐらいでほぼ1日曇り空。3連休初日というのに出端をくじかれた感じだった。

洗濯物は1週間分の半分だけやって、脱衣場の突っ張り棒干し・除湿乾燥機での乾燥にする。そして、スーパーへ買い物に行ったぐらい。

一夜明けた今日は、夜には雨になるという予報だがそれまでは好天のようだ。午後ほど曇る可能性が大きいだろうから、洗濯物はできるだけ早めにベランダ干しにする。

そして、行徳雑学館用のレポートを作るネタ集めに今日は市川塩浜駅周辺に行く。青空が見えて写真映りがきれいなうちがいいので、昼前に帰ってこれる時間に出かける。

去年の12月1日、市川塩浜駅開業30年の日のようすを写しに行ったとき、駅前のCVS・BAY・HOTELに10階建ての新棟増築の予定があることを、建設工事のお知らせ看板で知る。今年2019年4月1日着工、来年2020年5月31日完了の予定だった。着工予定から半年近いから、もうある程度は建物も建ちつつあるのではと思って行ってみる。

すると、それらしきものは見えない。(手前の白い建物が新館、奥の青い建物が本館で、新棟はその間に立つ予定)

でも、工事現場はすでにシートで囲われている。

工事現場の建設工事お知らせ看板。工事予定が2019年4月1日着工、2020年5月31日完了というのは、昨年12月1日に見たときと同じ。

いろんなところで見かけるマンションやその他の建物の建設工事でも、基礎の工事のほうが長く、建物が建ち始めるとあっという間にできるという感じだ。予定期間は来年5月末までだから、建物ができはじめるのは今年の遅い時期か来年に入ってからではないかと思える。

ホテルを運営している株式会社シー・ヴイ・エス・ベイエリアの公式サイトに掲載された社長メッセージ(この日記を書いている2019年9月15日時点での掲載内容)によると、2020年夏に新しい棟の開業を目指しているようだ。つまり、建物の完成は5月末予定。そして、いろんな体制を整えて1ヶ月か2ヶ月か経ってからオープンということになる。
 
ところで、工事エリアのそばに大衆食堂しゃもじやがあるが、どうなっているのか気になった。上の工事現場の写真で右端に「しゃもじや」の看板が見えるが実際、どんなようすか。ネット上の情報だが、ホテル新館の朝食会場にもなっている店。なくなっているということはないと思うが。
 
見にいくとちゃんと存在していた。
 
こちらはホテル本館のほうから見たようす。
 
さて、次は市川市が進めている市街地整備の今の状態。まず、市川塩浜駅前。前は空き地で草ボウボウだった駅前のエリアが、きれいにタイル舗装され広場になっていた。ただし、今の時点ではまだ開放はされていない。
 
海側へ進む道へ。この先に市川市で初のラウンドアバウト(環状交差点)が作られたと聞く。
 
これがそのラウンドアバウト。
 
今日が休日だからか、しばらくいても車が通るようすは見られなかった。
 
そして、ラウンドアバウトそばから水辺(親水護岸)へ向かう遊歩道も出来ていた。ただし、今はまだ立入出来ない。親水エリアがきちんと出来上がるまでは事故など起こっては困るし、それまでは通れないだろう。

でも、護岸側には盛り土がされ、遊歩道は緩い上りになっている。盛り土は堤防の役目も持っているのかもしれない。
 
ラウンドアバウトから市川塩浜駅方向。
 
ラウンドアバウトの東方向はこれまでからある事業所が並ぶエリア。
 
その反対の西側はまだ整備中で、しばらく先で通行止・立入禁止。
 
帰りは南行徳側へ回る。南行徳駅前通りの延長部分が海に突き当たるところで、海のそばへ出てみる。さっきのラウンドアバウト近くの護岸を見る。

護岸の上の草に覆われた部分が、さっき見た盛り土のようだ。
 
せっかく海のそばに来たのだし、青空も見えて雲もいい感じなので写していく。
 
ズームアップして幕張方向。
 
東京湾を挟んで市原方向。
 
浦安方向。
 
 
帰りに野鳥の楽園へ寄っていく。
 
5月初めに観察舎が解体されたあとのようすを見に来たとき、NPO法人行徳野鳥観察舎友の会の掲示で、市川市による後継施設の建設はこの9月着工予定とあったが、どうなっているか見ていくことにする。
 
野鳥病院(写真で左側)を過ぎて観察舎跡地。今の時点では特に動きはなかった。
 
帰ってから新しい観察舎のことを検索すると、市川市公式サイト内の行徳野鳥観察舎についてのページに、「11月頃の着工を目指しています。」と出ていた。着工はもう少し先のようだ。
 
予定通り昼までに帰って昼飯。コンビニに朝飯を買いに行ったときに一緒に買っておいた。最近のコンビニパスタにいろんなものがある中から、揚げ茄子とチーズのトマトパスタ
 
 
3連休の中日だし、夜は飲みに行く。2ヶ月ぐらい前、湊新田二丁目の東西線高架そばにある花水木という店へ行ったが、その界隈には他にもいろいろと店があった。その付近で初めての店へ行ってみようと思ったが、今日は日曜日で休みのところが多い。
 
そんな中で開いている店へ入ることにする。ごちそう亭てんまという店。
 
 
最初の飲み物は生ビール。
 
少し遅れてお通しが来たが、「おおっ!」と言ってしまう凝った料理。

飲み屋のお通しは単純なものから、複数の品をトレーに並べるものまでいろいろだが、こういう凝ったものは初めて見るのではないかと思う。
 
座った席はカウンターの奥の方。入ったのは午後6時半をしばらく過ぎた頃で、他のお客さんがいない間に店内がどんな感じか写しておく。座った席からみた入口側。
 
お品書きはカウンター内のホワイトボードだったが、そこに新秋刀魚の刺と塩焼があるのを見つけた。今年はサンマの不漁が伝えられ、はたして食べられるのだろうかと思っていたが、やっと飲食店にも入荷するようになったようだ。
 
塩焼のほうを注文するが、焼き上がりを待つ間に食べるもので刺身類から北寄貝刺を注文。
 
最初のビールを飲み終える。次は日本酒がいいが、飲み物メニューを探すと客席側の壁にあった。
地酒は850円というのが多い。見ると、初めて見る地酒の銘柄が2つ。
 
先ずはその一つの笹一 無濾過純米生。山梨の酒。
この店の冷やで一合はこういう容器で出てくる。お猪口はいろんなのをかごに入れて出してきて、好みのものを選ぶスタイル。
 
新秋刀魚塩焼が焼き上がってきた。グリルがあまり大きくないようで、2つに切って焼いている。
さっきのお通しも北寄貝刺もだが、2つに切った秋刀魚も見映えする盛り付けだった。自分の勤務先の食堂でも、ときどきさんまの塩焼があり、それも2つに切ったものだが単に並べただけ。盛り付けを工夫しただけで見え方が全然違ってくるものだ。
 
ただ、やはり不漁の影響か小ぶりだった。
 
お酒は一合だがずいぶん量があると思えた。でも飲み始めると見た目ほど多くない。秋刀魚塩焼を食べている途中で最初のを飲み終え2杯目を注文。今度のは和歌山の酒で黒牛 純米
 
秋刀魚を食べ終わり、次は何にしようか考える。見るとカウンターの上に大皿料理が並ぶ。
次はここから選ぶことにする。カウンター内のホワイトボードにも大皿料理は載っているが、料理のそばのプレートに書かれた名前と表現が異なる。というか、プレートのほうは分かりやすいようにシンプルに書いてある感じ。
 
まずは、牛すじ煮。ホワイトボードでは牛すじ大根
 
大皿料理は一皿350円。ついつい他のも食べたくなる。二皿目は巾着。ホワイトボードでは巾着と鶏だんご
 
いろいろ飲み食いしていると2杯目のお酒も飲み干した。それで、もう1杯注文。次は千葉の酒 成田にある鍋店の不動 ひやおろし
 
そして大皿料理からもう一皿でマカロニ。ホワイトボードではマカロニサラダ
 
初めての店で料理も美味しいのでついつい飲み食いが多くなり、お代は6,300円あまりとなる。
 
最後のお酒1杯と料理一皿をやめておけば5,000円台前半だっただろう。でもまあ、新規開拓しての飲み食いも別に毎日やっていることではなく、だいたい週末だけだからそれもよかろう。ただ、帰ったらどんどん酔いが回ってきてこの日記も翌日回しとなる。