行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年7月12日(金)の日記

2019年07月12日 | 日記

人間ドックを受けに行ってくる。

1週間あまり酒を飲むのを止めていた理由も消えたし、今日は飲みに行く。行徳駅から近いところにある店へ。

行徳駅から南行徳方向へ少し歩いたところにある居酒屋花水木。住所でいうと湊新田二丁目。東西線高架沿いのマンション1階にある。

電車から見えるし、花水木という風流な名前なので気になっていた店。場所は鳥長のほんのちょっと先。花水木だけでなく何軒も店がある。自分にとってはなぜか盲点になっていたエリアだ。

花水木はかなり前からある感じの店だから、おそらくは常連さん中心だろうと予想する。実際、予想どおりだった。そして常連さんたちは、自分より年齢が上だろう人たちがほとんど。

店はママさんと手伝いのお姉さんがやっている。

最初の一杯は生ビール。それとお通し。

午後6時半過ぎに入ったが、もう常連さんたちで賑わっていた。その日のお品書きはカウンター脇の壁のホワイトボードにあった。他のお客さんが入ってしまうので写せなかったが。

そのお品書きからカツオ。ホワイトボードには”カツオ”としか書いていなかったが、カツオのたたき

プリン体の多いカツオは痛風にはよくないと言われているが、別に毎日食べているわけではないと割り切って注文する。

カウンター内の棚には店名の「花水木」のラベルをつけた焼酎の瓶がずらりと並ぶ。いろいろな店へ行くと、ときどき店名を付けたオリジナルラベルのものがある。これもそのようだ。ラベルの色違いは芋焼酎と麦焼酎とのこと。

ボトル売りしかないのか聞くと、ロックや割ったものなどの一杯売りもあるということで、まずは芋焼酎のほうをロックで。

次のつまみはもつ煮込み

カウンターでとなりに座ったおじさん(というか自分よりは年上でおじいさんという感じだったが)が話しかけてくる。電車から見えるし、花水木という風流な名前が気になったので来たというと、ときどきそういうお客さんがいるらしい。カラオケをやるとかいろいろ聞いてくるが、常連さん中心の店では自分のような一見客はいわば闖入者だから、気になるし正体を確かめたいと思うのだろう。

デジカメで食べものを写していると、「それ、『インスタ映え』とかいうやつ?」と聞かれた。『インスタ映え』、『SNS映え』といった言葉は年配の人にもけっこう浸透しているようだ。それで、「まあ、そういう感じのものだよね。ブログの日記だけど。」と答えておく。実際そうなのだが。

数ヶ月前に入った店で、写していたらママさんがそばにきて「どうして撮っておられるんですか?」と聞かれて、こちらも戸惑ってしまったことがあった。スマホでこのブログ日記を見せて納得してもらったが。なので、店の人もまわりの人も『インスタ映え』や『SNS映え』という言葉を聞いたことがあるようだと、こちらもやりやすい。

常連さんたちがカラオケを始め、自分も酒が回ってきたところで一曲歌う。自分が若いときの歌だが、やはりその店の雰囲気に合いそうな曲を選び、竹内まりやの曲でもしっとり感のある「駅」。

2杯目の焼酎は、こちらも店のオリジナルラベル花水木麦焼酎のほうをロックで。

そろそろ締めの一品と一杯。食べるほうはジャガ芋ベーコン

そして飲み物はレモンサワー

店にいる間、トイレには2回行った。トイレの中はさすがに女性がやっている店だけあって、きれいに装飾されていた。

今日の飲み食いでお代は4,700円。個人経営の店だとやはりこれぐらいにはなるだろう。

人間ドックはやはり身体が疲れる。しかも年齢が上がるほどきつくなってきた。飲んで帰ったあと、パソコンに向かっているうちにどんどん眠気が襲ってくる。しょうがないのでこの日記は翌日回し。