行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2024年10月5日(土)の日記

2024年10月05日 | 日記

今日はほぼ1日中雨。洗濯物は2回に分けてやり、それぞれ脱衣場の突っ張り棒に干して除湿機で乾かす。夕方までに2回分乾いた。

今日は散髪に行く予定。床屋の予約に午前中の空きがあったので昼前に済ませる。そして昼飯と買い物。

松屋行徳南店へ。

9月中旬に行ったとき、ちょうど翌日から9月末まで改装で休業し、10月1日に再オープンと貼り紙があった。去年(2023年)の8月にも改装で休業していて、セルフ店に変わるのだろうかと思っていたが、再開してから行ってみると、単にリフレッシュしただけだった。

それからわずか1年ちょっとでまた改装休業だから、今回はセルフ店になるのではと思っていた。行ってみるとやはりセルフ店になっていた。

出来上がり番号を表示するディスプレイ。

食器返却口も設けられていた。

改装して開店の記念メニューで500円のセットが販売中。その中から牛めし生野菜セットを食べる。

写真で左上のはクーポン付のチラシ。

壁側のテーブル席の配置は以前と変わっていない。だが、提供口を設けるために厨房側に設けられていたカウンター席は形が大きく変わった。1人席3つのテーブル×3で9席という形になっていた。

自分が座ったのは正面に提供口でその向こうが厨房という場所。厨房は手前側が少しスペースが削られたが、奥の方は以前と同じだった。

厨房内の棚の扉に付けられた、緑や青、黄色や赤に色分けされているこれ。何年か前に気が付いていたが、この日記には書きそびれていた。

写真でははっきり見えないが、色の部分にラベルプリンタ-で印刷したラベルが貼ってある。そこに記されているのは、
「プロロジスパーク2」
「プロロジスパーク3」
「GLP・MFLP市川塩浜」
つまり、行徳臨海部の埋め立て地にある大規模物流センターの名前。

どうもこれら施設への販売をしていて、行徳南店はその供給基地としての役割がありそうだ。確かに行徳駅前ポニービル1階の松屋や、南行徳メトロセンターの松屋と比べて厨房が少し広めだ。近隣に事業所-しかも大規模なところがあれば大きな昼食需要は当然あるわけで、松屋フーズは飲食事業をやっているのだから、単に店で売るだけでなく事業所向けの供食もあるだろう。厨房内の棚に付けられているのは、おそらく注文の伝票などを挟んでおくとかそういったものだと思われる。

だけど、今のところ自分もまだ在宅なり出社なりで仕事をしているから、臨海部の物流センター向けに調理をしているであろう時間(恐らく平日の昼ちょっと前ぐらいか)に来たことはない。いずれリタイアしてそういう時間に来れば、準備風景を目にする機会があるかもしれない。

自分がまだ南行徳に住んでいたころ、休日に行徳駅のほうに来て初めて松屋行徳南店があるのに気付いたときは、東西線開通と同時にできた駅の周辺だから人口も多く、それで松屋が駅前とここに2ヶ所あるのだろうと思った。でも、行徳駅最寄り圏に引っ越して松屋行徳南店を利用するようになり、厨房内の棚扉に上記のものがあるのに気付いて必ずしもそうではないと思えるようになった。どうも、事業所向けの供食基地としての役割が大きそうだ。実際、行徳南店が混んでいるということはあまりないし。

それと行徳臨海部の物流施設について思うこと。行徳で人が住んでいるのは東西線沿線だし、臨海部の物流施設はそこで働いてでもいない限り行くことはなく、関わることもない。Amazonや楽天市場で注文したものが、たまたま行徳臨海部の施設に在庫があって、近くで運送コストが小さいから送られてきたということはあり得るだろう。あとは、行徳駅付近の駅前通りで臨海部の事業所の名前を表示した送迎バスを見かけるぐらい。ところがふだん食事で利用する店が、こうした形で関わりがあるのを知り、思わぬ発見をした気持ちになった。もちろん関わりがあるのは松屋フーズが大手の会社だからだろうけれど。

 

つい最近、マツモトキヨシの酒売り場で見つけて買ったワイン。

オーストラリアのワインで、赤の方がデ ボルトリ ディービー ファミリーセレクション シラーズ カルベネ。白が同セミヨン シャルドネ。

メーカー名のデ ボルトリ(De BORTOLI)のロゴはラベルに記されているし、確かにその頭文字は「DB」になるが、じゃあメーカー名とは別にラベルにわざわざ記されている「DB」は一体何の頭文字だろう。ところが調べてみても、デ ボルトリの頭文字らしいということしか情報が得られない。どうもシンボルマーク的にラベルに記しているようだ。

デカデカと「DB」の2文字があるとつい目に止まってしまう。

自分のように長くコンピューターシステムに携わってきた人間にとって、「DB」はData Base(データベース)の頭文字で略称。だからどうしても反応してしまう。

ワインボトルのラベルにデカデカと「DB」とあっても、それがデータベースの略称などということはないだろう。だけど、こう考えることにした。自分の仕事柄、つい「DB」に反応して目に止まったが、それも何かの縁。ならば、買って飲んでみるのもよかろう。1本800円台で特別に高いものでもない。それで、赤と白を1本ずつ買った。

今日の夜は家飲みにして、この赤のほう-デ ボルトリ ディービー ファミリーセレクション シラーズ カルベネを飲む。

つまみは鶏もも肉とトマト、ピーマンのオイスター炒め。それと柿ピー。

そのあとは冷凍ピザを焼く。今回はファミリーマートのピッツァマルゲリータ

明日の予報は曇りマークだけだが、雨のマークもない天気。