行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年12月19日(木)の日記

2019年12月19日 | 日記

今日の帰りは初めての居酒屋へ行ってみる。

行徳駅前公園の西側、湊新田二丁目になるがモロマンション1階の行徳酒場おしおという店。

この場所はかつてはJulep Barという店があった(入ったことはない)。そこがやめて次にできたのは、Julepの名前を引き継いだBistro & Wine Bar Julepというフレンチとワインバーの店。2017年の12月にランチに、2018年の2月に夜の時間に行っている。でも残念ながら2018年の春頃に閉店。

そのあと、おしおという店ができているのは夏の湊新田・胡録神社の祭礼のときなどに気が付いていたが、行く機会がなかった。3週間ほど前、同じくモロマンション1階で2軒となりにあるイタリアンのヴィヴァリーチェへ約3年ぶりに来て、このおしおにも来てみようと思った。

「おしお」と書かれた看板を初めて見たときに頭に浮かんだのは、飲食店の店名ということもあったのだろう、「お砂糖」、「お醤油」などと同じていねい表現でいう「お塩」だった。でもそんなことはなかろうと考えたら、次に思ったのは店主が"押尾"という名字なのではということ。それで今回、聞いてみたが、そうではないようだ。名字に「塩」の字が入っているので「しお」というあだ名で呼ばれていたことから、「おしお」という店名を付けたのこと。

さて、飲み物の注文は生ビール。ビールはザ・プレミアム・モルツ

少し遅れてお通し。

店内は前の店のときからの居抜きで、ワインバーから居酒屋になっても雰囲気はそんなに変わっていない。自分が座ったのはカウンター席だが、後ろを見ると前の店ではテーブル席だったところがお座敷になっていた。居酒屋ならそのほうが居心地がよさそうだ。

メニューは冊子になったもの。最初のページが飲み物、2ページ目以降が食べもの。

最初の注文は2品。まず、おすすめからホタテ刺身

それとマグロ天ぷら

店内には地酒の一升瓶を何本も入れた冷蔵ケースがあって興味を引いたが、明日もまだ仕事だから控えることにする。

でも、店内には興味を引くポスター。平日のみ何杯飲んでもハイボールが1杯200円。

それでハイボールを注文。

飲み物メニューを見ると、ハイボールは使うウィスキーによって何種類かある。安くなるのはその中で単に「ハイボール」と書かれたスタンダードなもの。通常は380円。どんなウィスキーを使っているのかと聞くと、合同酒精という会社の「香薫」という銘柄だった。

居酒屋のハイボールはたいていあまり濃くはない。この店もそう。でも、濃くないのでついつい進み、計3杯飲む。

最初の2種類のつまみを食べ終え、次は肉類を食べようとソーセージ盛り合わせ

締めの一品は居酒屋定番メニューのじゃがバター

バターに加えイカの塩辛も載っていた。

飲むほうも締めの1杯ということで緑茶ハイ

いろいろ飲み食いしたが、ハイボール1杯200円のおかげかお代は4,100円ちょっとですむ。