徐々に寒くなってくるけど、まだコートは要らないレベル。
帰りは串揚げの喜多朗へ行く。
最初の飲み物は生ビール(小)。
串揚げは8本コース。最初はアスパラから。
ビールを飲み終えたら地酒2種類の飲み比べセット。土耕ん醸ときらい。
土耕ん醸は山形の鈴木酒造店の酒。きらいは徳島の司菊酒造の酒。「きらい」は徳島の古い時代からの地名「喜来」に由来するとのこと。
今日の酒はどちらも純米。そういえば、ここのところ入った店でも純米中心に入れているところが多いという印象。吟醸や大吟醸より安いということがあるかもしれないが、フルーティな香り・味の吟醸・大吟醸のブームが一段落してじっくり味わえる純米や本醸造(特別本醸造というのも見たことがある)などに世の中の嗜好がシフトしているのかもしれない。自分も30年ぐらい前には「日本酒にこんなワインのような感じのものがある!」と吟醸・大吟醸にはまったが、歳を取るほどじっくり味わえるとかどっしりした感じといった酒に嗜好が変わってきている。
8本コース最後の海老。
カウンター席に座るとすぐ前のカウンターの上にお皿を置いて、揚げた串揚げを置いてくれる。それを自分の手元のお皿に取る。今日は海老が横倒しにならずまっすぐにカウンター上のお皿に載ったので、ついそれを写した。
あとはアラカルトで7本注文。まず、いかと帆立。
しいたけと山いも。
地酒の飲み比べセットを飲み終えたので、あとは焼酎ロックを1杯。黒さそり(麦)にする。
そして、串揚げで注文した残り3本。もち、たまねぎ、こんにゃく。