ようやく梅雨らしい天気になった。少なくとも出勤時間帯はそうだった。
朝の行徳駅前。傘が要るか要らないかぐらいの微妙な降り方だった。
予報では今日は激しい雨になるということだったが、昼から夕方にかけてだった。午後に会社の窓から外を見たら、吹き降りになっていた。でも、帰る時間には雨が上がっていた。
晩飯は松屋でプレミアム牛めし。
そのあと線路沿いを歩いてジャズライブのHot Houseへ行く。
ビールとお通し。
今日はママさんが店のブログで言うところの「ボーナス・デュオライブ」。
他の仕事が入っていないアーティストが遊びに来たときはミュージックチャージなしで演奏するので、つまり聴くほうにはお得だということ。
今日はピアノの松井節子さんのソロの予定だったが、遊びに来たベースの佐々木悌二さんとのデュオとなった。
ビールが終わってジャックダニエルのロックを1杯。
いつの頃からかもう忘れたが、この店で最初のビールの後に飲むのはジャックダニエルの水割りか炭酸割りというのが、自分の一番多いパターンとなった。ジャックダニエルのどこが気に入ったのかも、かなり前なので思い出せない。
いつもは水割りか炭酸割りなので、今日はロックでいくことにした。ストレートはさすがにきついからやめておく。
でも、ロックで飲むとき、氷があまり溶けていない最初のほうはストレートに近い。ジャックダニエルとはこんな味だったのかとあらためて思う。どんな味かというと、ウィスキーの味についてのボキャブラリーが自分には足りないので、うまく表現できない。でも、家に帰ってきてから今日、飲んだ味を思い出すと、飽きが来ない味というのが当てはまっていると思えてきた。なので、長いこと自分が飲む定番になっているのだろう。