この土日は家中心でゆっくり過ごすことにする。掃除・洗濯・クリーニング出しは今日済ませてしまう。
昼飯は行徳駅前公園のそばにあるイタリアンのヴィヴァリーチェへ。
一昨年までかぶ家だった場所に去年の初めにオープンした店。自分は今年の1月末に初めて行った。
現在もGoogle mapで「ヴィヴァリーチェ」で探しても出てこない。店が入っている場所「モロマンションA棟モロショッピングセンター」での表示となる。
帰ってから検索すると店のFaceBookページが見つかった。
https://ja-jp.facebook.com/cucina.vino.vivalice/
1月頃はランチはやっていなかったようだが、いつ頃からか始めたようなので今日はこの店のランチを食べようと来てみた。
店頭のランチメニュー。
Aのナスとホウレン草のトマトソーススパゲティにする。
まずサラダが来る。ポテトサラダだった。
メインのナスとホウレン草のトマトソーススパゲティ。
ドリンクは数種類から選べるのでジャスミン茶にする。ドルチェ(デザート)は本日のデザートということで今日はティラミス。
出されたときに「本日のドルチェのティラミスです。」と言われたが、もし言われなかったら何か分からなかっただろう。
ティラミスが日本でブームになり定着してからもう30年近く経っているのではと思う。女性ならいろんな店のティラミス含めスィーツは食べているだろうけど、男の自分はティラミスと聞いてもコンビニのカップに入ったティラミスしかイメージできないからだ。
もしかしたら、イタリアンの店のランチのデザートでカップ入りでないティラミスを食べているかもしれないが、残念ながら記憶には残っていない。
午後は録画してある映画を1本見る。
夜は飲みに行くが今週も初めての店へ行ってみる。行徳駅の北口側の道を歩いてバイパスの手前にある店で、せの。
この場所には前は 旬菜天ぷらこんどう という店があった。何年か前に2回だけ行われた行徳バルでも参加店としてリストに載っていた。一度行ってみたいとなんとなく思っていたが、南行徳に住んでいたし、そのうちにと思っていてはなかなか機会がない。去年の夏、行徳駅最寄り圏に引っ越したので近くなったから行く機会もあるだろうと思ったら、こんどうは閉店してしまっていた。
今年に入ってからだったか、前を通ると新しい店がオープンしていた。そのうちにと思っていたらどんどん時間が経つので、思い立ったときに行ったほうがいいだろうと、今日、行くことにした。
店頭の本日のおすすめメニュー。
魚関係は平均的な居酒屋より高めだが、一品物はそんなに高くない。
一人だったのでカウンター席の端に座る。そこから見たカウンター。奥の方には他のお客さんがいたので、写り込まない範囲だけ写す。
後ろはお座敷席。
自分が座った真後ろではグループのお客さんたちが宴会をしていた。
そのためか、マスターは「料理は少し時間がかかります。」とエクスキューズをしていた。
とにかく飲み物。先ずは生ビール。
料理は時間がかかるから、先付けをどうぞということで子持ち昆布とネギぬた。
少し遅れて漬アジ。
料理のほうは二品注文しておく。先付けをつまみながらゆっくりビールを飲み、それが終わる頃に最初の注文の初カツオ刺が来る。
マスターが言うには、カツオ刺は生姜醤油で食べることが多いが、今の時期のカツオはワサビ醤油もいけるとのこと。それで、生姜とワサビの両方を付けてもらい、食べ比べをする。生姜醤油もいいけど、たしかにワサビ醤油もいい感じ。
ビールのあとは地酒で楯の川を一合。
この店ではお猪口はいろんなものを鉢に入れて出してきて、自分の好みのものを選ぶ。そういう店は前に入ったことがあるように思うが、どこだったかは思い出せない。
初カツオ刺を食べ終わる頃に、一緒に注文した焼きもののカマス焼が出来上がってきた。
最初のお酒を飲み終わり次は何にしようかと思っていたら、マスターがメニューにない銘柄もありますという。それで、その銘柄から風の森を一合。
最後は新玉葱丸々煮。
中心には肉が詰められているが、鴨肉だということ。
いまどきの店らしく、店のホームページもあるし、
https://gyoutoku-seno.wixsite.com/mysite-2
FaseBookページもある。
https://ja-jp.facebook.com/gyoutokuseno/
マスターと話しているときに、店のホームページの献立のところを見て、値段が高めなのでちょっと引いてしまったというと、魚関係はいいものを仕入れているので高めになってしまうが、全体としてはそんなに高くはしていないし、ホームページは友達に頼んでなんとなく作ってしまったが、今は新しいものを作っているところだという。
魚関係は高めだが、一品物などは普通の居酒屋価格なのは、本日のおすすめメニューを見てもたしかにそうだ。
それで、本日のお代はちょうど6,000円だった。初来店だったから端数はサービスしてくれたのかもしれない。
値段にしても店の雰囲気にしても、これまで自分が行った店でせのに一番近い感じなのは、一昨年末で閉店した酔い処紗らさらだ。紗らさらも店のホームページのお品書きを見ると高いという感じだったが、実際には魚関係は高いものがあったが、一品ものはそんなに高くはなかった。落ち着いて飲み食いできる雰囲気も似ている。
紗らさらのホームページはどうなっただろうかと思ったら、閉店して約1年半経つのにまだあった。
http://yoidokoro-sarasara.com/
こんな風に載せると、元紗らさらのマスターが慌てて削除してしまうかもしれないが。
なお、元紗らさらのマスターのブログも残っていて、こちらは何ヶ月か一度に更新されている。
http://ameblo.jp/yoidokoro-hiroshige/
紗らさらがあった場所はせのからそんなに遠くないので、帰りに見てくる。大正行徳店という串カツと海鮮の店になっていたが、少し前に閉店し、改装して最近、鶏一座という店がオープンしている。
実は1ヶ月ちょっと前、バイパス沿いのどさん子娘で食べたあと、この道へ入ってくると、大正行徳店が閉店して改装中。そして、酔い処紗らさらのロゴが入ったひさしが姿を見せていた。それを見て、もしかしたら紗らさらが復活するのではと思ったが、確実な情報もないのでこの日記には書かなかった。それで正解だった。
もしかすると、今も鶏一座の看板の下に紗らさらのロゴ入りのひさしが隠れているかもしれない。