行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2016年10月22日(土)の日記

2016年10月22日 | 日記

一昨日の夏日が嘘のように、今日は朝から肌寒い。洗濯物も乾ききらなかったのがあり、しょうがないので脱衣場の突っ張り棒に干して、除湿乾燥機の乾燥モードで乾かす。

この土日は南行徳街回遊展(土曜・日曜の両日)と行徳まつり・行徳ハロウィン・南行ホコ天(いずれも日曜のみ)がある。今日は南行徳街回遊展のほうに出かける。

南行徳駅前から回り始め、まずは南行徳市民センター。

俳句と写真で綴る南行徳の今と昔の展示。

次は広尾防災公園。南行徳では東西線と行徳街道が1キロ程度離れている。南行徳駅から広尾防災公園だと直線距離でも1.2キロ程度はある。南行徳地域で街回遊展をやろうとしたら、やはり回遊スポットの設定はしづらいだろうと思う。

家を出発したのが午前11時をしばらく過ぎた頃。広尾防災公園へ向かう途中で正午となった。それで、相之川の交差点を過ぎたところにある紅灯籠餃子館で昼飯にする。

ランチの定食メニューから豚肉とにんにく芽の炒めにする。

”にんにくの芽炒め”というのを他の店で食べたことはあるが、”にんにく芽の炒め”という表記は初めて見た。

その豚肉とにんにく芽の炒め定食

広尾防災公園へ着いたら、ステージでのよさこい踊りがちょうど終わろうとするところだった。なので1枚しか写せなかった。

そのあと、BSPというグループによる昭和ニューミュージックの演奏が始まった。

ニューミュージックというと自分が高校生から大学生ぐらいの頃に流行った歌のカテゴリ。今はとっくに死語になって単に昔のJ-POPとなっているが。

最初の3曲は、「唇よ、熱く君を語れ」(渡辺真知子)、「異邦人」(久保田早紀)、「真夜中のドア」(松原みき)と大変懐かしい曲。ところがその次が知らない曲。あとから演奏した曲の紹介で今井美樹が唄った曲だと言っていた。ニューミュージックと言っても自分がよく覚えているのは1980年代前半、まだ大学生の時までにヒットしてテレビでよく流れた曲。社会人になってからは忙しくて歌番組を見ることも少なくなったので、印象に残る曲は少ない。

そのあと、知ってた曲は松任谷由実の「ルージュの伝言」ぐらい。松任谷由実が最初、荒井由実の名前でデビューしたのは自分がまだ小学生の頃だし、実際、曲も限られたものしか知らない。「ルージュの伝言」は1990年代の初め頃、アニメ映画「魔女の宅急便」のオープニング曲として使われたので知っていた。

広尾防災公園を出て相之川一丁目にある南行徳公民館へ。公民館の少し手前で市川案内人の会によるガイドツアーとすれ違った。

南行徳公民館でやっていたのは文化祭。これは毎年、行われているイベントのようだが、今回は回遊スポットを増やすために組み込まれたのだろう。






南行徳公民館の2階には体育館があった。あとで館内の案内図を見ると「多目的ホール」という名前だった。南行徳公民館はロビーに設置されている小型家電回収ボックスに、要らなくなった小型家電を入れに来たときぐらいしか入ったことがない。しかも回収ボックスは1階の設置なので、今回初めて2階へ上がった。2階にこういう多目的ホールがあるのも実は初めて知る。

その多目的ホールではフラダンスサークルの発表会。

南行徳公民館の次に何かイベントがある回遊スポットは湊のお寺2ヶ所。1キロ程度の距離があってスポット間が間延びしてしまうためか、途中の神社にスタンプラリーのスタンプを設置して、人が回ってくれるような工夫をしてあった。

相之川日枝神社のスタンプ台。

日枝神社で七五三詣りの幟の間に間借りしたかのような街回遊展の幟。

行徳街道を四ヶ村へ歩き、香取神社。ここも七五三に間借りしたような雰囲気。

スタンプ台は拝殿前に設けられていた。

湊の善照寺へ着く。

お寺の会館で今日は古今亭菊之丞独演会があるが、着いたときはとっくに始まっていて会館の扉は閉ざされていた。

最後にこちらも湊にある法伝寺。

昔遊び体験。

そして、お寺の会館で伝統工芸の作品展示。

今日がどんより曇って肌寒かったためか、それとも距離が長い割りに回遊スポットが少なくて回りにくいためか、ステージイベントがあった広尾防災公園と、もともと文化祭の会場だった南行徳公民館以外は閑散としていた。

家に帰って洗濯物を取り入れたりしたあと、撮影画像をパソコンに移す。

晩飯は行徳駅前のやよい軒へ。土曜日だし、生ビールを1杯飲む。チョイ飲み用サイズだから小ジョッキ。

食べる方はかきフライ定食

サンマの塩焼きもそうだけど、旬のものはついつい続けざまに食べてしまう。