行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2016年10月4日(火)の日記

2016年10月04日 | 日記

一昨日の日曜日は25度超の夏日になったらしいが、今日の昼間は10月としては異例の30度超の真夏日になったということだ。といっても、出勤時間はまだそこまで気温は上がっていないし、会社のビルにいる間は外の様子は分からない。でも、帰宅時間には気温の高さを感じた。

情報処理試験の勉強もしなくてはならないが、どうも今日は帰りに冷たいビールでも飲んでいきたくなる。迷ったが結局飲みに行く。

市川南消防署の角向かいにある炭火焼鳥大好きへ。


また、この店は、店の公式サイトもある。

この店には一度、入ってみたいと思っていた。さかのぼれば28年前の1988年(昭和63年)の秋になる。やはり、これもまた行徳に本店があったディスカウントショップ ステップ絡みの話になる。

原木中山の独身寮にいた頃だが、行徳にステップという店の存在を知り、おそらくは初めて行ったときのこと。ステップがあった場所は、今の炭火焼鳥大好きのすぐ近く。ちょうど昼飯時だったが、当時、今の大好きの場所にはオープンして そんなに時間が経っていない感じのとんかつ屋があって、そこに入って昼飯を食べた。もう28年も前のことだから、店名は覚えていない。

翌年、独身寮を出て南行徳へ住んだが、行徳駅の界隈にもときどきは来る。そのとんかつ屋は長くは続かなかったようで1年かそこいらで姿を消した。炭火焼鳥大好きがオープンしたのはいつだったか、これも正確には覚えていないが、1990年代のわりと早い時期だったと思う。

店の公式サイトのトップページには、「行徳に本店を構えて18年」とあるが、そのトップページをいつ作ってUPしたか書かれていないので、いつの時点から18年か分からない。だが、トップページの一番下に、「Copyright©2012」とあるので、2012年にUPされたのならその18年前で1994年のことになる。1990年代のわりと早い時期という自分の記憶とも符合する。

その場所の店に一度だけでも入ったことがあると、次に出来た店にも興味が湧く。しかし、一回、この炭火焼きとり大好きに入ってみたいなと思ったが、南行徳で住んでいた場所からどうも足を運ぶ気にならなかった。

行徳駅前公園そばのとり一(とり一になる前のみなとや、みなとやになる前のB2ドゥブルベも)から100メートル程度先なのに不思議なこと。どうもそのあたりに歩いて飲みに行く距離の、自分の心理的な限界点があるのではと思える。ホントに微妙な距離の違いなのに。

それで、行徳駅最寄り圏へ引っ越したので一度、入ってみようと思ったが、土曜日だと午後6時過ぎの早い時間に満員になっているのを複数回、見た。それで、平日の今日、来てみた。でも平日でもかなりの混み方。さいわい、カウンターにいたお客さんが1人、帰った直後だったので入ることが出来た。これだけ人気だから、この行徳本店以外に4店の支店を展開することができるはずだ。

さて、入って最初の飲み物は生ビール。

取り皿には焼き鳥屋に限らず、飲み屋で料理を入れて出すような皿が出てきた。

焼き上がった串焼き類は、ちょっと小さめのどんぶりに入れて目の前に出し、客はそれを取ってこの取り皿に置く、そういうシステムになっているのだった。限られたスタッフで多くの注文をこなすには合理的な方法だ。

お通しのささみフライもそのやり方で出てきた。自分で差し出されたどんぶりから取って、取り皿に置く。

座った場所の正面。たまたま目の前には菊正宗の瓶が並んでいたが、カウンターの他の場所には焼酎の瓶も並べられていた。

注文した焼き鳥・串焼き類はまとめて出すのではなく、焼き上がる都度、1本ずつ出してくる。1本あたりの値段は安めの店だが、こういう出し方は本格的な、やや高め以上の焼鳥屋の感じ。

まず

なんこつ

合鴨

ビールを飲み終えてレモンサワー。

砂肝

もも肉

特製つくね

次の注文はささみレンジャー。ささみ焼きで味付けの違うのをセットにしたものだと、浦安の番屋に3種類セットのささみ3兄弟というのがある。大好きのは5種類セットで、ネーミングはスーパー戦隊シリーズから来ている。

こちらはどんぶりに入れてではなく、お皿に載せて出てくる。

次の飲み物はライムサワー。

最後の1杯は角ハイボール。

座ったすぐ前に鮎の塩焼きのお品書きがあった。1串250円。

今年は鮎の塩焼きを食べていないなと思ったので注文。

鮎の塩焼き

そして、一緒に注文したじゃがバター

はじめての店だと飲み食いが多くなるが、今日のお代で3,400円ちょっと。串焼き類はちょっと小さめだが、全般に安めなのが、この店の人気の大きいところなのだろう。