今日からいろんな夏のイベントが本格的に始まるが、出鼻をくじくような天気の悪さ。こういう年もたまにはあるか。
朝から細かい雨が降ったり止んだりなので、洗濯物は脱衣場干し。
昼飯のころは雨は上がっていた。でも、折りたたみの傘は持って出かける。
行徳駅近くのメイプルへ行く。
1,000円メニューからなすカレー+ラッシーを選ぶ。ラッシーは最初に持ってきてもらう。
そしてなすカレー。
メイプルのところから東西線の高架をくぐった南側が、次の土曜日に予定のわっしょい行徳夏祭りの会場となるエリア。1週間前では、まだ特に動きは見られない。
帰りに湊新田二丁目で見かけた街角の花。
午後は録画してあるゴジラ映画から「ゴジラVSデストロイア」を見る。これでVSシリーズは終了。あとは2000年以降のシリーズだが、好きなジャンルとはいえ、全作品を見ていくのはやっぱり疲れる。
夕方になっても、意外に雨は降らなかった。それで、夏のイベントを見に行く+光景を写しに行く。
妙典まで電車に乗って、富浜二丁目のルネ新行徳へ。
市川市公式サイト内のようこそ!GYOTOKU「行徳」に掲載されている行徳地区の夏祭りリストでは、今日が夕涼み会ということ。だけど、なにかやっている気配がない。ぐるっと回ると、東西線と新浜通りの間の通り(このあたりでは、地元商店会が「カリフォルニア通り」という名前を付けている。)側の敷地内にテントが設営され、そばの共用部屋(大きなマンションだと、談話室とかリクリエーション室などの呼び名が付けられるだろう)も合わせて、イベントが行われていた。
マンション入り口のところに来ると、イベントのチケット売り場らしきものが見えた。
こちらのマンションの夏イベントは、あまり外の人間に対してオープンでないという感じだった。それぞれのマンションによって、夏祭りイベントの流儀は違うのだろう。
「カリフォルニア通り」をはさんで南側にある行徳ハイムでも夏祭りの日なので行ってみる。こちらは、ジャズライブHotHouseで演奏していた郷間和緒さんが健在で、この夏祭りのステージイベントにHotHouseメンバーで出演していたときに来たことがある。それも10年近く前だ。
今も、そのころと変わらず、盛り上がっていた。
電車で南行徳へ。
南行ホコ天の光景をいろいろと写す。これは、道沿いのビルの2階から写したもの。
うまい具合に、夏イベントが終わるまで雨にならないで欲しいと思ったが、残念ながら午後6時20分頃に、大粒の雨が、それも急に降り出した。
あわててメトロセンター内に避難する。
今日はこのイベントに来たついでに、メトロセンターのだんらんに入ろうかと思っていた。するとだんらんは姉妹店のかつ壱番屋と一緒に、店頭販売をやっていた。
店のほうは今日は休みかと思ったが、メトロセンターの通路に入ると、ちゃんと営業中だった。
だけど、今日は大賑わいだった。辛うじて空いていた、カウンターの席に座る。混んでいたのは、駅前イベントがあったためかもしれない。それとも、最近は賑わっているのか。
今日の賑わい方は心地よかった。自分は宴会は好きなほうでない。1人でカウンターに止まって飲むのが好き。でも、まわりが賑わっているほうが気持ちがいいという、矛盾した感覚を持っている。自分は一人酒していても、周りは大衆酒場的に賑わっていたほうが居心地のいい空間だということだ。
何年か前、浦安メトロの葛西寄りの区画に焼鳥の鳥起があったとき、ちょっと入ってみたら、大衆酒場的な雰囲気が心地よかった。
まず、生ビール。
それとお通し。
おすすめメニューに夏ガキを見つけ、注文。
ビールが終わったら地酒。まずは松みどり。神奈川県の丹沢の中沢酒造というところの酒だそうだ。食べるほうは、鮪のタタキにんにく味噌だれ。
小さいグラスなので、地酒は3種類、グラス三合飲む。2杯目はロ万。南会津の花泉酒造というところの銘柄。
3杯目は、奈良の地酒でさぶろう。奈良の生駒市にある中本酒造店の酒。そして、締めのつまみは塩辛とポテトのバターマヨ炒め。
飲み食いの途中、南行ホコ天がどんなようすか見てみる。一度降り出した雨はずっと降っていて、歩行者天国もテントを設けているところ以外は、人があまりいなくなっていた。