行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年1月20日(日)の日記

2008年01月20日 | 日記

今日は映画を見に有楽町に行く。去年出来た有楽町イトシアにあるシネカノン有楽町2丁目

傾斜が付いて後ろの席のほうが少し高い位置にあるが、シネコンほど急傾斜ではない。ただし、前後の席の間隔に余裕があって足元が楽。それと通路から指定の席に行くときも楽なのがいい。

今日見た映画は迷子の警察音楽隊

エジプトからイスラエルへ招待されてやって来た警察音楽隊が、連絡ミスに段取りミス、それに地名のスペルの間違いで小さな田舎町に迷い込み、そこの住民に泊めてもらって一夜を過ごすという話。

思わぬトラブルで非日常的な環境に放り込まれたことで、単調な繰り返しの日常で固まった心をほぐして解放していくという話である。最後の場面で楽団長が唄うのだが、歌詞にそれがはっきりと現れている。

壊れた人間関係や家族関係が再生していくというような重い話ではなく、日常を離れて旅に出て自分を見つめ直すというようなもの。あるいは一泊二日か二泊三日で温泉に行って、「ああ、生き返った!」というのに近い感覚だった。

映画のタイプからいうと、昔の有名な作品なら「ローマの休日」などの流れにあるものだと言える。

映画が終わって昼飯。有楽町イトシア内はほとんどどこも待たなくてはならないみたいだし、待つのはどうも好きでない。なので、待たなくてもすみそうなところで、高速道路下の銀座INZに行く。そこの楽らくという韓国焼肉+家庭料理の店に入る。

カルビ定食追加でハラミを食べる。ランチメニューだが、カルビ定食だけで1,000円。追加ハラミが350円。ランチでこの値段だと、肉もけっこうよかった。 

昼飯のあとはイトシアの丸井を上の階まで行ってみたりしてから帰る。

晩飯はコンビニ弁当とカップ酒。

今夜から雪が降り出して、明日の朝には積もっている可能性大という予報が出ている。1cmでも積もれば歩きにくいし、電車のダイヤも乱れるおそれがある。だから、明日はようすをみるために少しはやく起きた方がいいだろう。