行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2006年6月4日(日)の日記

2006年06月04日 | 前のブログから移管した日記

梅雨前の最後の晴れた休日になりそうなので、折りたたみ自転車でツーリングに行く。だけど、朝は特に早くなく、ふつうに起きて、洗濯の残りをしたあと10時過ぎに出発。

浦安市街を抜けて舞浜大橋から湾岸道路に入る。荒川河口橋を渡って新木場駅前を直進し、臨海副都心へ。

 

上の写真は東京ビッグサイト付近。臨海副都心はビッグサイトに来たことは何度もあるが、ほかはりんかい線やゆりかもめで素通りしたぐらい。今日はその臨海副都心内を走ってみる。

そうするうちに昼飯の時間。どこで食べようかと思ったが、台場のフジテレビ斜め前ぐらいのビル1Fにある炉(いろり)やという焼き肉屋に入る。ランチメニューがあったから。

サービスランチを注文すると、今日はカルビ定食で650円。ビッグサイト内のレストランは高い(幕張メッセでもそうだけど展示会場内の食べ物屋はおおむね高い)から、臨海副都心は開発コストが場所代に反映して全般にそうかとおもったが、ランチでこれぐらいの値段で食べることが出来る場所もあるようだ。もっとも、肉が数切れ出てきたが、厚さがまちまちだった。

 

臨海副都心から自転車で出ようとすると、東京港トンネルは自転車はダメ。レインボーブリッジは歩道があるが、長い下りで自転車のスピードが出ると歩行者に危険なためか、こちらも自転車はダメと聞いている。なので、りんかい線の東京テレポート駅から輪行して大井町へ。そこから山手線の西数キロぐらいのエリアを北上。

住宅地の中の道や昔から続く商店がいを通っていく。下の写真は戸越銀座の商店街。若い頃は臨海副都心のような風景も好きだったが、年を取るほど、こういう昔ながらの風景がある場所のほうが気持ちよくなってきた。

 

午後3時過ぎには中野に着いて、東西線で輪行して帰宅。

夜6時頃に串揚げの喜多朗に行く。

最初はビール中生。串揚げは8本コース。ビールを飲み干した後は地酒。下の写真の右は前回この店に来たときにも飲んだ会津若松の春高楼。左のは今回、初めて見る越後の想天坊

一合だと細長いグラスに受け皿だが、2杯飲むのはきつい。なので、飲み比べセットでいく。写真のような酒グラスにそれぞれ1杯ずつ。受け皿はなし。なので、2杯飲んでもそんなに多くない。

 

どちらも特別純米らしいが、想天坊のほうがやや甘酸っぱい。つまり、このところの自分の酒の好みに合っている。

串揚げのほうは8本コースが終わったあと、アラカルトで(写真右から)牛肉そら豆さわら。牛肉は国産とわざわざお品書きに書いてあった。

 

そして締めにアイスクリーム串揚げ

 

次の週末はもう梅雨にはいっている公算が大きそう。