行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2006年6月17日(土)の日記

2006年06月17日 | 前のブログから移管した日記

午前中に洗濯の半分とスーパーでの買い物を済ませ、昼過ぎに出かける。

昼飯はなか卯ビーフカレー生野菜サラダ

銀座線の神田駅で下車。須田町交差点のところの出口まで続く長い通路を歩く。昭和初期に銀座線が開通したときに作られた古い施設。途中に床屋や美容室があったりする。その向こうにも2軒ほど店舗があるが、土日に来ても閉まっている。平日はやっているのだろうか。昔は4軒店があったが、店主が高齢で亡くなってしまったのか、今、やっているらしいのは2軒となってしまった。

 

秋葉原に中央通りの南のほうから入る。ラオックスザ・コンピュータ館を一通り回る。昔(10年余り前)、AT互換機のフルタワー機(ゲートウェイ社製)を買ったり、その3,4年後にマザーボードからCPUから買ってきて中味をグレードアップしたりしていたときには、1,2週に1回ぐらいは秋葉原に通った時期もあったのだが、今は数ヶ月に1度ぐらいになってしまった。でもときどき来ては、どんなものが売っているぐらいは見ておきたい。

 

上の写真は末広町側の裏通り。ここも土日はかなりの人出で賑わっている。

それから上野のほうへ歩いて、上野クラシックという自転車屋をのぞいてみる。ここは、自分の折りたたみ自転車を買った店。

 

そのあと松坂屋に入る。南館で改装前のセールをやっていて、Yシャツによさそうなのがあったので買う。そのあと屋上階に上ってみると、稲荷神社があった。オフィスビルでも屋上に神社を祀っているところがあるという話は聞いたことがあるが、そういうところはなかなか立ち入れない。松坂屋はデパートなので大丈夫。説明板もあって、何でも松坂屋の今のビルが出来たときに、東日暮里にある稲荷神社から分霊をして屋上に祀ったということだ。

 

稲荷神社と反対側には屋上遊園地。自分が子供の頃はデパートの屋上と言えば必ず屋上遊園地があって、観覧車や小さなモノレールもあったりして、いつも賑わっていた。今はそういうものは少ないらしいが、上野松坂屋には観覧車などはないが、そこそこ乗り物がそろった屋上遊園地が残っている。今日は、昼間晴れときどき曇りぐらいの天気だったので、大にぎわいでもないが、そこそこ親子連れの姿があった。

 

午後6時を過ぎたあたりで、上野広小路駅近くにある行徳に入る。

 

今日のお通しはマグロの山かけだった。

最初の注文ははものお刺身。刺身と言うが湯通しはしているのだろう。だいたいそうするが。関西ではこの季節、はもはふつうに食べるが、関東ではかつては珍しかった。今は関東でも多くの店ではもを出しているようだ。家の近くの居酒屋ではほとんど見かけないが。

アルコールは最初がビール小瓶。それが終わったら白雪の樽酒を升で。店内にはその白雪の樽がでんと置かれている。 樽酒は2升にしておく。それ以上飲むと、帰ってからこの日記を付けるのも難しくなる。

刺身の次は煮物で今回はおこぜはもおこぜでけっこう高く付いたが、まあ、数ヶ月に一回の贅沢だから、よしとするか。

 

そして、締めはこのパターンが多いのだが、あらわん

 

と、これだけ飲み食いして満足。