更新が滞って、ごめんなさい。
画像は、北海道三昧冬御膳。
JR北海道季節限定のお弁当です。
・知床鶏の柚子風味蒸し
・道産寒ブリ香味揚げ
・道産牛と突きこんの味噌に
・彩り豆腐揚げ
・道産活蛸の柔らか煮串
・道産鶏卵の昆布入り玉子焼き
・南瓜とこんにゃくの煮物
・道産白菜の生姜煮梅浸し
・道産ほうれん草胡麻和え
・道産棒鱈生姜めし
・俵白飯
・道産小豆の柔らか羊羹(道産百合根添え)'
こんなお弁当を食べながら、向かったのは函館。
実は先月、義母が脳梗塞で倒れました。
義父が亡くなってからの一人暮らしの中で起きたことでした。
倒れてほぼ一月、休みに函館往復をするけれど、
何事も足りないことばかりで。
症状が安定するまで、移動もできなかったのですが
ようやく昨日札幌の病院に転院させることができました。
何度か通っていた函館では、
親戚のようにお付き合いのある方が、
いつも夕方ごはんを食べにいらっしゃいと声をかけてくださり、ご馳走になりました。
義母が倒れてすぐ、家を空けることもあり、
冷蔵庫や食品庫の食材は片付けて何もなく、
買ってくれば何か作れるものの、
病院から冷え切った実家に戻り、
そんな気持ちになる者は誰もいなくて、
初めはすべて買ってきたものをたべたり、外食したり。
そんな日々の中で、おうちに呼んでもらってご馳走になったごはんの温かさは、心まで温めてくれました。
あの時食べた豚汁の味、
わたしはずっと忘れないと思います。
今回義母を転院させる際にも、
ごはんを用意して待っているよと連絡をくださり、30年義母が暮らした函館での話をいろいろしながら、別れを惜しんでくださる中で、
ごはんをごちそうになってきました。
どんな時も、心のこもった温かい食卓に癒される。
改めて、そんなことを感じながら、
函館を後にしました。
今はまだ、食事を摂れていない義母。
自分で食べることができるまで回復するだろうか。
これからが、本当の始まり。
誰も1人ではこれからを背負っていけないから、
家族で足りないところを補いあって、
やっていこうと話しています。
元気に向き合っていくためにも、
わたしも普段通りに、ちゃんとごはんを作ろう。
そして食べよう。
長くなりました。
読んでくださり、ありがとうございました。
近くなって、すぐに行くことができるようになりましたね。
こんな時だからこそ、食べましょう。
しっかり眠りましょう。
もう少し落ち着いたら、何か美味しい物食べながらゆっくりする時間を作りましょうね。
風邪やインフルエンザが流行ってきました。
お互い気をつけようね。
はい、無事に転院を済ませることができました。
健康な状態でも大変な函館からの移動、
義母は頑張ったと思います。
わたしもホッと一息。
これからしばらくは、
yakoさんの最寄駅の近くに、
わたしも通うことになります。
土地勘のある場所なので、
なんだかとても安心できましたよ。
落ち着きましたら、ぜひ一緒にランチなど、
よろしくお願いいたします。