ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

地球温暖化問題の解決のために

2007年11月19日 10時07分57秒 | 雑感
木枯らしが吹き本格的な冬がやってきた。
でもまだ11月。
自然はカレンダーがよくわかっていないようだ。

寒くなるともう何もしたくなくなる。
このブログを書くことも面倒になり、じっと部屋の中でうづくまり、冬眠したくなる。
人類はまだ爬虫類や熊からそれほど進化していないようだ。
しかしこの冬眠というのはなかなかいいもので、もし人類が年に3ヶ月も冬眠できたら地球の温暖化問題も食糧問題も大幅に改善されることだろう。
というわけで、地球の問題とはつまるところ人類の冬眠の問題ではなかろうかと、アホなことを考えている。
ともあれ寒いのでまずしないといけないことは体の中から温まること。
地球温暖化問題の解決のためにも朝から(たまたま家内がいないことをいいことに)お湯割の焼酎は欠かせない。


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スズメバチの襲撃

2007年11月19日 10時00分54秒 | 田舎暮らし
木枯らしが吹き一段と寒くなってきたので、
きっとさすがのスズメバチも巣の中に縮こまっているだろうと思い見に行ったら、あいかわらず威勢よく跳びまわっている。

二日前、寒さで掘り残しているサツマイモがやられそうなので、意を決して南の畑に掘りに行った。
スズメバチの様子を伺いながら、こっそり忍び寄り、こっそり掘る。
しかし襲ってくる気配もないので、いっそみんな掘ってしまえと思い、掘り続けていると突然一匹のスズメバチが襲ってきた。超低空飛行で明らかに狙い済ましてやってきた。
巣からまっすぐに来たところを見るときっと大分前から見張っていたようだ、そしていつまでも出て行く気配がないのでとうとう痺れを切らして襲ってきたらしい。あいにく武器は小さな園芸用のスコップしかもっていなかった。仕方ないのでそれで払いのけようとしたら、その間をかいくぐってズボンにとまった・・・と思ったらたちまち問答無用とばかり足を刺されてしまった。話せばわかる、といいたいところだけど、あの顔を見るととても話してわかる相手ではなさそうだ。
そこであわててスコップで払い落とした。

どうもスズメバチはすぐ切れる性質らしい。もしこんなスズメバチが車の運転をしたらきっと悪質な事故をおこすことだろう。車の運転免許の試験にはぜひ性格も取り入れてほしい。「あんたは性格が悪いから免許やらないよ!」といったらきっと事故も減るだろう。もっともこんなこといわれた人はますます性格が悪くなりそうだし、こう言う自分自身も、そうなるとあまり免許を取れる自信もないのだけど。ともあれ幸いにもスズメバチは学科試験に通ることはないだろうし、住民票も持ってないから車を運転する心配はないのだけど。

それはともかくも、刺さされたのはズボンの上からだったので浅かったのかそれほど痛いとも思わなかった。
しかしそこはスズメバチ。すぐに家に帰り刺された箇所の血を何度も絞り出し水洗いした。~ここら辺の処置はすでにイメージトレーニングで鍛えてあるので完璧なのだ!・・・という気がする。
そしてキンカンの出番。
この万能薬のキンカンはこんなときのために常備している。
あのアンモニア臭を嗅ぐとそれだけで治ったような気がする。

その夜、足はむくれ痺れが来た。
ほんのちょっと刺されだけなのに!
ハチに刺されて大騒ぎしている人を見ると、内心「ハチに刺されたくらいで・・・」なんて思ってたけど、これだけは刺された人でないとわからないかもしれない。
ともあれ救急手当てのためにたいしたこともなく治まった。

ただ不思議なのは家内の態度だ。
家内が指されたときすっかりパニックになり大騒ぎをして、病院の送り迎えをさせられたのに、今回は家内は一言「あんな所に行くと刺されるのはわかってるじゃない!」といったきりだった。
「病院にいったら?」の一言もなかった。
すっかり四面楚歌、内憂外患、極悪非道、支離滅裂、状態になってしまった。
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