ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

朝青龍

2007年08月17日 18時55分17秒 | ニュースの中から
朝青龍が子供のように駄々をこねている。
双羽黒のときもそうだったけど、精神的な弱さと幼稚さが目立つ。
あの品のない笑い顔。双羽黒とそっくりだ。
外国人だから・・・というのは理由にならない。
高見山は日本人以上に日本人だと言われて他の力士のお手本になった。
結局、横綱だといってまわりがおだてすぎたのではないか。

アメリカでは地位に相当して賢くなり、この点では日本とは逆だ。
という勝海舟の話は今でも通用するのかもしれない。
社保庁の歴代の長官の寝ぼけた対応を見るとつくづくそう思う。
日本では地位が高くなるほど神棚に祭り上げて仕事をさせない。
キャリアと呼ばれる人間は遊ばせて口出しさせないほうが現場の人間にとっては都合がいい。
雪見酒の県警の本部長も社保庁の長官もまるで仕事をしていない。
これじゃ誰だって馬鹿になる。

その点、民間企業の社長は、一部の老舗の会社の社長は別として仕事はしている。
ミートホープの社長だって米を偽って売ったあの女社長だって(会社名は忘れた)記者会見の表情から仕事を把握していたこと、そして偽ってしゃべっていることは見て取れた。
社保庁の歴代の長官の寝ぼけた顔とは大違いだ。これらの社長のやってたことは確かに悪いことかもしれない。でも自分が何をやってたかは知っていた。
それに比べると社保庁の歴代の長官は単なるアホだ。
コメント
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