ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

酒と音楽

2007年08月06日 05時55分58秒 | 田舎暮らし
江戸時代、江戸でははるばる酒を上方から船で運んできたらしい。そして船に揺られている間に酒はうまくなったという。

酒にモーツアルトを聞かせるとうまくなるそうだ。これはわかるような気がする。
モーツアルトは小さい頃から馬車の旅行に明け暮れていた。それでモーツアルトの音楽の基本的なリズムは馬車の軽快なリズム・・・だと思う。
それでモーツアルトの音楽を聞かせるとその軽快な振動が酒に伝わってまろやかになるのだろう。

これがベートーベンだったらどうもそうは行かないだろう。とてもしつこい癖のある酒になりそうであまり呑みたくはない。

ブラームスは渋く熟成された味のある酒になりそうだ。

チャイコフスキーはいけない。甘い添加物のある地酒で悪酔いしそうだ。

ラベルなんか「夏子の酒」風でちょっといいかもしれない、軽いけど切れのあるさらっとした酒になりそうだ。

楽しく飲むならハイドンを聞かせよう。これはまったく後に残らない。

演歌はいけない。しつこくよどんで翌朝まであとをひきそうだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏の親子、その後

2007年08月06日 05時36分02秒 | 鶏の話
育ての親鶏とヒヨコ2羽。
いつも鶏小屋の片隅でひっそり暮らしている。
親鶏はいじめられっこのボリスブラウンたちからも相手にされず、所在なげにじっと外を見つめている。きっと今まではボリスブラウンをいじめてたのだろうけどね・・・。
でもひよこたちは親の周りを飛び跳ねたり、親の上に乗ったり、ピヨピヨピヨピヨ・・・と忙しい。

昨日はいい居場所を見つけた。ウコッケイが抱卵をやめた抱卵箱。ちょっと狭いけど久しぶりに親子水入らずの暮らし。きっとほっとしているだろうね・・・。
早くみんなと一緒に暮らせるようになったらいいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする