ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

今日の鶏情報

2005年02月14日 19時17分04秒 | 日記



今日の鶏情報:卵4個 そのうち2個は産卵箱で、2個は山羊部屋で産んだ。

山羊部屋で産んだうちの一羽はどうやら今日はじめて産んだらしい。
生むのがヘタだったし、産み落とすまでに随分時間がかかったし、卵もとっても小さかった。
よくがんばったね!

今日も思い切り焚き火をした。
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田舎暮らしのすすめ

2005年02月14日 19時04分18秒 | 田舎暮らし
田舎暮らし志望の人が時々わが家に見学に来る。
みんな田舎暮らししたいけどなかなか踏ん切りがつかないようだ。
そんなときにはもちろん(無責任なようだけど)田舎暮らしをすすめる。
失敗する人も多いだろうが田舎暮らしをしたという経験は何物にも変えがたい。

田舎暮らしをしたい人は2種類に分かれるようだ、農的暮らし派とアウトドアライフ派と。
当然それによって立地も変わってくる。 農的生活をしたいならやはり里のほうがいい。

(暮らし)  農的生活          :アウトドアライフ
       ・・・では暮らしていけない :・・・あてにならない  
       のでもっぱらパート     :年金だけが頼り
(住まい)  古民家           :ログハウス
       でも実際は賃貸の町営  :・・・に憧れつつ
       住宅や普通の民家。    :わびしい小屋住まい
(場所)   里               :森・海辺・別荘地
(必須    囲炉裏・七輪・釜戸・   :薪ストーブ・燻製器
 アイテム) 縁側            :バーベキューセット・
(つきあい) いろいろ無理して地元の人:もっぱらアウトドア仲間
       無理しすぎて失敗する   :地元の人とはほとんど   
       ケースも多い        :付き合わない。
                       :話し相手は犬だけ
(食生活)  生野菜と漬物、手作りの:もっぱら車で30分の
       味噌の繰り返し       :スーパーが頼り
      (同じ物を1ヶ月は      :たまに山菜
       食べ続ける)        :
       客が来た時だけ囲炉裏で:客が来た時だけ
       網焼き            :バーベキュー
(必須農機具)鍬・草刈機または鎌  :チェーンソウ、丸ノコ
(家畜    鶏             :犬
 ・ペット) 雄鶏を飼って顰蹙を買う :タヌキに餌をやって
                     :まわりの顰蹙を買う

・・・こんなこと書いてるとだんだん、田舎暮らしがいやになってくる?
でもやっぱり田舎暮らしおすすめだよ!

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再度、暖簾の色

2005年02月13日 13時53分41秒 | 日記


今日は卵は4個。2個は産卵箱で2個は山羊部屋で産んでいた。
2個産卵箱で産んだのは初めてだ。
やっぱり昨日板で入り口を10センチくらい覆ったのが良かったのだろうか。
それとも暖簾の色を変えなかったのが良かったのか・・・

というわけで暖簾はやっぱり赤がいい!?、というわけのわからない結論でした。
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産卵箱の暖簾の色

2005年02月12日 18時06分04秒 | 日記


今日は卵は3個。一個だけ産卵箱で生んでいた。
産卵箱の赤い暖簾はどうも余り効果はないようだ。
そもそも、どうして赤でないといけないのか?
産卵箱の中は薄暗くないといけないなら確かに黒の方がいいのではないだろうか?

以前読んだ自然養鶏の本には赤がいいと書いていたし、
近所で自然養鶏をしてる人も、よくわからないけど赤がいいと言っていた。
でもあの自然養鶏の本の著者はどうもアナログ人間のように思われる。
各種の色を厳密に比較検証した上で言っているのではなく、
たまたま赤いぼろ布があまっていたので使っただけではないのだろうか?
そしてたまたま具合が良かっただけなのでは・・・

でもひとたび活字になると俄然説得力を帯びてくる。
牛だって赤に興奮すると言われている。きっと鶏だって興奮して卵を生むに違いない!
かくして「暖簾は赤!」が定説になる。そうなると別段この定説を破る必要もなく、
じゃあ赤にしとこうか・・・となる。

もし赤い布でなく水玉模様の布があまっていたら、きっと水玉模様が定説になっていたに違いない。
はは~ん、鶏は水玉模様を見て卵だと思うんだろうな・・・
さらに、この説を深めよう。
「水玉模様の暖簾をかけるのは必ず精気が満ちる満月の夜にすること」
たいていの人は笑い出すだろうが、まじめに受け取る人もいるに違いない。
そして中には、弟子入りしたい!、という人が現れないとも限らない。

というわけで産卵箱の暖簾の色は水玉模様・・・じゃなかった、赤なのですよ。

今日、産卵箱の入り口を10センチくらい板でふさいでみた。
これでもう少し産卵箱で産んでくれるだろうか? もちろん暖簾は赤のままにしている。
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食料自給率

2005年02月11日 19時24分37秒 | 田舎暮らし
日本の食料自給率が7割!?
これはジョーク?
まさか! 日本の役人がユーモアを解するとはとうてい思えない。

栄養ベースではいつまでたっても自給率が上がらないから金額ベースにしようなんてシラフでよく考えつくな。
役人でなければこれは笑い話で済む話なんだけど・・・

とうとう農水省は食料自給率を上げるのをあきらめたのかもしれない。
それとも農水省の役人は食料自給率を上げるために税金を投入して美味いものを食べ歩こうとでも思っているのだろうか?
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卵を産む時

2005年02月10日 18時33分22秒 | 日記


鶏は今日も4個卵を産んだ。
2日に一個ずつ産んでるペースだ。そして卵も少し大きくなった。

今日、初めて産みおろす瞬間を目撃した。
とてもわかりやすい。小屋の片隅でそわそわしだして、座り込んだり向きを変えたり、
またそわそわ動き出したり・・・
そのうち座り込んでじっとしている。
そしてしばらくして「コトン」といい音がする。 はは~ん、さては産んだな・・・
さらにしばらく座り続けた後、さっさと退散する。
座ったあとには産みたてのほかほか卵が残されているけど、
もう卵には何の興味もないらしく振り返ることもない。
それで「コッコッコッ!」(卵泥棒!)
と怒られることもなくまんまと産みたて卵をせしめる事ができるのだ。

その後、イタチ退治の罠は毎晩かけているけど来た気配がない。
もうあきらめたのかもしれない。
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鶏の遠吠え

2005年02月09日 18時27分41秒 | 日記


夜中、鶏が鳴きだした!
鶏小屋は少し離れているのだけど家の中まで聞こえてきた。
これだから雄鶏を誰も飼いたがらない。
でも早朝あの鳴き声に起こされるのもいいものだ。
いかにも「田舎のあさ~!」って感じがする。

でも同居人の山羊達はさぞや迷惑な事だろう。

今日なんと餌箱で一羽が卵を産んだ!
なんかこの鶏がとってもいい鶏のように思えてくる。
芸術品がわかる鶏もいるのだ。

いい鶏 :餌箱で卵を産む鶏
普通の鶏:鶏小屋の片隅で産む鶏。
悪い鶏 :山羊部屋まで侵入して卵を産む鶏。
     *これは山羊が卵を潰しそうでいけない。
最悪の鶏:産んだ卵を敷き藁の中に隠す鶏。
     *これはうっかり踏んづけて割ってしまうので最悪!

今日の収穫はなんと卵4個!
この調子でどんどん増えてくれたらいいのだけど・・・

夕方、鮭の燻製をした。
もう4回目なので大分慣れてきた。
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鶏が卵3個産んだのに・・・

2005年02月08日 20時56分21秒 | 日記


鶏がはじめて卵を3個産んだ!
でも・・・1個つぶしてしまった。
いつもと違う所に産んでたので・・・しかも藁の中に隠れてたので・・・
あ~あ。 せっかく3個産んでくれたのに・・・
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産卵箱の悲しい使用法

2005年02月07日 19時47分35秒 | 日記


鶏が初めて卵を2個産んだ! 今までは1個だけだったのだ。
これからは毎日鶏小屋に行くのが楽しみだ。

鶏小屋に行くと、今日はどこに産んでるかな?と宝捜しが始まる。
でもだいたいパターンは決まってるのですぐ見つけることができる。
隅っこの4箇所にほぼ限定されているから。
そして絶対に産んでないところ、それはせっかく作った産卵箱の中だ。
これは自信作だったのにな。どうも鶏達からは嫌われているようだ。
それにどうやら産卵箱をトイレと思っている風に見える。
けしからん話だ。これは芸術品に対する冒涜と言うものだ。
じっくり鶏達に芸術について教えてやる必要がありそうだ。
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山羊の冬のメニュー

2005年02月06日 19時41分34秒 | 日記


山羊が杉の皮を食べると聞いて、さっそくやってみた。
でもちっとも食べない!
山羊はとっても好みがうるさいし、その上飽きっぽい、さらにその上にものすごい大食ときている。
いつも今日はいったい何をやったらいいのだろう・・・と憂鬱になる。
食べるのは小米や米ぬか・野菜クズ・じゃが芋・青草・・・などは鶏と同じだけど
特に好きなのは木の葉、木の皮、竹の葉や笹などだ。
冬の間は青草が少なく、天候も優れない日が多いため、小屋に中に入れておくことが多い。
そのために裏山に毎日取りに行く。 そう毎日山羊と鶏にこき使われている。
早く春がこないかな。
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有機農業は土作りから~

2005年02月05日 20時05分16秒 | 田舎暮らし
堆肥作りと落ち葉を裏山から取ってきてウドのマルチに投入する。
どうも堆肥やボカシ作りや草マルチのような単純作業がむいているようだ。
日頃ぐうたらしててもこんな作業なら結構マジメにやるから。

土作りは有機農業の基本だ。 硬い痩せた土がすこしづつやわらかく肥えてくるのを見るのは楽しい。
それに冬の寒い日に堆肥やボカシがほかほかと湯気を立てているのを見るのは最高に気分がいい。
暖かくなったら山羊や鶏の糞が混ざった豊かな堆肥を畑にドバッとつぎこもう。

肥料は自前の堆肥とボカシでまかなっている。最初は市販の牛糞や鶏糞を使ったが今では一切使っていない。配合飼料と抗生物質まみれの半ば病気状態の牛や鶏の糞を使って作る野菜が体にいいとはとうてい思えないからだ。そう、有機野菜だから安全? そんなのは迷信だと思う。

農薬も一切使っていない。自然農薬すらも。木酢液も石灰も。虫が野菜を食べる・・・これは当たり前のこと。 ほんのわずかでも虫に食べられてなるものか!、とばかり悪い虫を農薬で退治すると悪い虫を食べるいい虫まで殺してしまう。 少々の歩留まりの悪ささえ気にしなければ何とかなるもの・・・~と書きながら、しょっちゅう虫に悩まされているので~だんだん自信がなくなってくるのだけど・・・
でも、まあ、なんとかなるさ! 歩留まり100%を求めない。 7割でいい。五公五民ならぬ三虫七民。
ところがなんとしばしば九虫一民になることがある。さすがにこれは悲しい。

~毎年毎年同じ作業の繰り返し。でもなんか楽しい。結果は同じじゃないから。
ここに来て4年目。 あんなに石ころだらけの痩せた畑が随分豊かになっきた。 
けど、野菜のできは毎年違う。同じように作っても同じようにできるとは限らない。
そこがおもしろい。 
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なんとヘビが

2005年02月04日 17時46分54秒 | 日記
鶏は今日も無事。 罠には今日もなにもかっかてなかった。今日も卵1個。 烏骨鶏の卵のように小さい卵が毎日一個ずつとれる。 もう少し暖かくならないとたくさん産んでくれないのだろう。

きのうなんとヘビがいた! 2月、それにとっても寒いのに! これは天変地異の前触れか、それとも単にアホなヘビだったのか。しかしまだ冬。まだ寝てていいんだよ。いつまでも寝ていいんだよ。なんなら一生寝ててもいいからね。

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わが家の卵は・・・

2005年02月03日 14時08分44秒 | 日記


今日も寒い。 でも日差しは明るく空は晴れ渡っている。
今日は鶏は無事だった。 でも罠には獣はかかっていなかったし、罠の餌もそのままだった。
卵を1個産んでいた。

卵は黄みが赤くて盛り上がってるのがいい卵だと皆思っている。 でも果たしてそうだろうか?
養鶏家は黄みを赤くするためだけに特別の配合飼料を使ったりしている。 それが果たして自然な状態だろうか? 夏と冬では当然環境も餌も違ってくるだろう。 それなら卵の黄みの状態も変わって当然ではないだろうか? 黄みが赤いからいい卵だとは限らないのだ。

ところでわが家の卵。 配合飼料は一切使ってない。 小米・米糠・味噌汁のだしに使った煮干・無農薬の野菜クズ・草・・・ 鶏も平飼い地鶏の有精卵。 しかも晩に明かりをつけて卵を多く産ませると言う人口的な飼育も一切しないで自然に任せている。 だから卵黄が赤くなくても安全なんだ・・・と思ってたら。
なんと、わが家の卵の黄みは赤く上限の月のように盛り上がっている。別に特別の飼料を与えないでもこんな風になることもできるんだ。
これからきっと今までと違った事をいうことだろう。
「やっぱり卵は黄みが赤くて盛り上がってないとね!」
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鶏の受難

2005年02月02日 19時51分14秒 | 日記


鶏を飼っている人なら誰でも一度は経験する事なのだろうか?

朝食後、鶏と山羊に餌をやりに行くと、一羽死んでる! 一瞬凍りついた。 外傷はないようだった。 インフルエンザ? それとも餌が悪かったのか? 持ち上げるとずいぶん重いのでびっくりした。 
さらにもう一羽死んでいるのに気付いた。 天井の網に引っかかっていた。 足を噛みちぎられて血がいっぱい付いていた。 羽も小屋の外に散乱していた。 小屋は頑丈に作っているので他から入ってくるなんて、今まで考えた事もなかったのだ。 
それでまず山羊を疑った。 普通では山羊がこんなことするなんて考えられないのだけど、「ユキならやりかねない!」と思った。 でもユキにもねねにも血は付いていなかった。 う~ん、怪しいな~、と山羊達をみて思いながらも、この考えは放棄しなければいけないようだった。 
ではいったい誰が?! 唯一考えられる事はイタチかテンが台風に備えて小屋に斜めに立てかけていた柱を伝って天井から忍び込んだ事だ。すぐこの柱を取り払って、網の危なそうな所も補修した。 床に抜け穴があいてないかどうかもみまわったが、これはだいじょうぶだった。 このときまるで置き土産のように山羊の部屋の片隅の敷き藁の中から卵が1個、見つかった。
裏庭に穴を掘って埋めた。 辛い作業だ。 これから卵をどんどん産んでくれると思ってたのにね・・・ 雌鳥2羽。 せめて雄鶏だったら・・・
晩、罠を仕掛けた。これに引っかかってくれたらいいのだけど・・・
仕掛けながら、イタチは食べれるかな?と、しょうもない事を考えた。

とっても寒い一日だった。
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とっても寒い日はパソコン日和

2005年02月01日 17時23分46秒 | 日記

雪が少し積もった。とっても寒い日。外にいるだけで指先が凍えてくる。餌やり以外何もする気になれない。こんな日はまさにパソコン日和。ホームページの更新や、掲示板の書き込みなど、し残してる事を思い切りやろうと思ってたら、結局餌やりや堆肥作りにほとんどの時間をとられてしまった。 堆肥はこんなに寒い日にもかかわらずとってもほかほかしていたので嬉しくなった。有機農家は野菜を作るのでなく土を作るのだ。
鶏は今日も卵を産まなかった。
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