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ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

木六竹八

2021年10月28日 17時31分03秒 | 田舎暮らし
木六竹八・・・という。
木は6月竹は8月に伐りなさい、ということ。
これは旧暦なので新暦ではそれぞれ7月と9月頃に伐ればいいということだけど、
でも現実には木は次期に関係なく伐られているようだ。
ただキノコの原木にするには菌が出回る年末から3月くらいに合わせるために、
伐って2~3カ月は乾かさないといけないので、伐るのは10月~12月と言うことになる。
一方、竹は9月~11月頃に伐る。
それを外すと虫に食われて、竹細工などには使えなくなる。

それから、木元竹裏・・・という。
木を割るときは根元から、竹を割るときは反対側・先の方から割りなさいということ。
これはやってみたらすぐにわかる。
この通りにするとスムーズにきれいに割れる。
それから竹を伐り倒した後、枝を落すときは、のこぎりでぎ~こぎ~こ切るのでなく、
のこぎりの歯の下から上までいっぱいに使って、日本刀でばさっと切る感覚で切ると簡単に切れる。
こんな感じで木や竹を伐っていく。

11月は木伐り月・・・と勝手に決めている。
今月から来月にかけて木や竹伐りに励んでいる・・・というか、ぼちぼちやっている。
木は来年早々キノコの原木になる以外は1年後にストーブの薪になる。
竹は柵や竹細工などに使われる。
農閑期の今、それなのに、それなりにぼちぼち忙しく過ごしている。
今日も大きな栗の木を1本と灌木を十数本伐った。

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